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ご祭神の「武甕槌命(タケミカヅチノミコト)」が鹿島からの旅の途中にここに立ち寄ったそうです。
手に持った柿の木の鞭を地面に差し、育つのなら奈良の地に留まるという誓いを立てたところ、根が張り、枝が育って葉も生えたので、奈良に行き、春日大社ができたのだそうです。
柿の木の寿命は短いので、おそらくこの木は何代目かの木なのでしょう。