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宇田源氏の家紋であり佐佐木一族の家紋は「七ツ割 平四ツ目 目結紋」となるそうです。
七ツ割とは、同じ幅に縦横に7つの幅に割っているところから来ているそうです。
なんとなく呪術的なにおいも感じますね。
佐佐木氏は戦国時代に入って、六角氏と京極氏に分かれますが六角氏の方は左側の「隅たて四ツ目」になります。
あとは、本家分家などによって十三割などのように幅が狭くなったり太くなったり、周りに装飾がついて異なってきます。(どの家紋も同じです)

私、母が着物を縫っていた関係から家紋が大好きなんです。
目結紋だけで六角氏や京極氏の他に、佐々成正や佐々木小次郎、間宮林蔵、大山巌、宮沢賢治、福井謙一、初代若乃花や2代目貴乃花、亀井静、さだまさしなどが使用しているそうです。