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久しぶりに真湯の方まで歩いてきました。
グーグルのナビを頼りに来たのですが、少し迷ってしまい真湯リフトの方に来てしまいました。
そこからいろいろと探して到着。
少し中心から離れた場所にあるためか、空いていました。
多少の入れ替わりはありましたが、ほぼ貸し切り。
 
ただ、野沢温泉は脱衣場というよりは、浴室の横に脱衣スペースがある程度。
タオルは持って入って欲しいですね。
家風呂に慣れすぎていて、公衆浴場ではタオルを持って入るという習慣が身についていないのでしょう。
まして、ここにはシャワーもないので、かけ湯をするということも、お年寄りと私と同年代の人間でも出来ないようです。
女子風呂の方は、妻と一緒に入った女性がたいへん感性の合う方だったようですが、そのあとに関西弁の年配の女性たちが入ってきて大騒ぎになったようで、その女性は逃げ出すように帰ってしまったようです。

野沢温泉の湯は基本的には熱いです。
壁に、「真湯の湯量が減っているのでむやみに水を入れないで欲しい」ということが書いてありました。
おそらく、源泉掛け流しという意味も、温くしたあとに湯を熱くするという意味も分からないのでしょう。
というか、湯の花も分からなかったようですし。
 
入ってみて思ったのですが、真湯の泉質は絶品といえるかもしれません。
ゲレンデでボロボロになった指もスベスベ。
正直、時間があれば翌日の志賀高原のあとにも立ち寄りたかったくらいです。
真湯ファンがいるというのもよく分かります。
 
泉質は単純硫黄泉。
シャワーはありません。
水の出るカランが3つあるだけです。
身体を洗うときは、湯船から桶で湯をすくいましょう。
シャンプー類もありません。
洗面所もドライヤーもありません。
貴重品入れはありますので、それを利用することになりますが、湯船から脱衣場の棚が丸見えなので必要ないかもしれません。