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これだけ来ているのですが、食事エリアにも来たことがありません。
立ち寄ってみたら「須賀川そば」というものが限定20食で売っていました。
つなぎに「オヤマボクチ」というキク科アザミ類の野草の葉の蓑毛を使ったそばなのだそうです。
「オヤマボクチ」は「ヤマゴボウ」ともいいます。
 
そばは、十割そばを作るのは難しく、玉子や山芋、布海苔、ヨモギなどをつなぎとして混ぜて作るのですが、このそばはつなぎにオヤマボクチを使っているということです。
なかなかに歯応えがあり、のどごしも良い感じ。
けっこうクセになりそうな味でした。
強いていうのなら、打ち立てではなく売店で売っていた乾麺を茹でたのだと思いますが、もうちょっとそばの角がビシッと決まっていたら、かなり高ポイントだったと思います。