福島第1原発関連

3号機も高濃度汚染源…ベント後、北西に放出か

3号機も高濃度汚染源…ベント後、北西に放出か

 2011年3月の東京電力福島第一原子力発電所事故で、原発の北西方面を放射性物質で高濃度に汚染したのは、格納容器が損傷した2号機からの大量放出に加え、3号機で格納容器からの排気(ベント)の操作をした後の放出だった可能性があるとの推定結果を、日本原子力研究開発機構の研究グループがまとめた。

 東電の「ベントに伴う放出量は全体の1%未満」との見解は再検討を迫られそうだ。

 研究グループは、観測された放射線や気象条件などから、大気中の放射性物質の動きをコンピューターで計算し、東日本を中心に広い範囲の汚染につながった大量放出の時間帯を絞り込んだ。福島県浪江町を含む原発の北西20キロ・メートルまでの汚染は、15日夕~16日未明の放出が主因と推定された。


2015年10月19日 03時05分 〔読売新聞〕
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これが、今から4年前に発表された空からのモニタリングされた汚染状況です。
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すでに発表されていることの裏付け的な発表ですが、3号機による汚染を認めたことが新しいと言えるでしょう。
こうして改めて地図と向き合ってみると、南西方向の汚染は、那須塩原、日光を汚染し、男体山に阻まれて渡良瀬渓谷から群馬県に流れ込み、群馬県の縁をぐるりと汚染したことが見て取れます。
個人的には、20日以降の汚染に対する評価が低いように感じます。

福島からの写真 4

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断層の入っている牧場は「よしざわまさみ」という名前からも希望の牧場なのでしょう。
4年を越えているのに、随分ときれいな状態の断層ですね。
いろいろなところから情報を得ていたつもりですが、知らないことはまだまだあるんですね。

放射線の牛への影響は無いという政府見解ですが、牛には白斑が出ています。
久しぶりに、胸が苦しくなる画像でした。

http://www.dailymail.co.uk/news/article-3263714/Destroyed-man-reclaimed-nature-Amazing-images-reveal-exclusion-zone-Fukushima-abandoned-overgrown-wilderness.html

福島からの写真 3

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これはスーパーの中なのだろうか?
東日本大震災によって落ちた本を片づけるヒマもなく非難をしたのでしょう。
2枚目の写真は、奥にショッピングカートが置いてあることからも、それなりの大きさがあるのでしょう。
もう、ここの支配者は人ではなく、蜘蛛のようです。
現在も封鎖されている地域ということなので、もう捨てることもできない状況なのでしょう。

http://www.dailymail.co.uk/news/article-3263714/Destroyed-man-reclaimed-nature-Amazing-images-reveal-exclusion-zone-Fukushima-abandoned-overgrown-wilderness.html 

福島からの写真 2

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同じ記事の写真2。
フレコンバッグが整然と並べられていることに狂気を感じてしまいます。
核のゴミが拡がっています。

「被害者は可哀想」という発想からか、みな口をつぐんでいますが、放射性物質は「動かさない」が基本です。
セシウムだけを測って、風評被害という消費者側を悪人呼ばわりして全国に流通させている現状が異常なのです。

申し訳ないが、これらのゴミは福島で処理をして欲しい。
原子力発電所の設置によって、大熊町・双葉町はもちろん、福島県にも多額の補助金が下りています。
それは、こういうリスクも含めての金額ではないかと。
引き受けてしまった以上、知らなかったでは済まされない話です。
どこかがやらねばならぬなら、被害を最小限に留めるためにも、福島がやるしかないでしょう。

申し訳ないとは思いますが…。

http://www.dailymail.co.uk/news/article-3263714/Destroyed-man-reclaimed-nature-Amazing-images-reveal-exclusion-zone-Fukushima-abandoned-overgrown-wilderness.html

福島からの写真 1

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外国の報道からの写真です。
1枚目のこの写真に目が釘付けになりました。
福島第1原子力発電所へ向かう道に乗り捨てられた車列とのことです。

2枚目以降の写真を見ると、車の向きが違っていたりと、不自然に感じるところもあります。
グーグルマップで探してみたら、国道288号(都路街道)ではないかと推測。
片側2車線の道?ではないかと思ったのですが、登坂車線などを考えたら辻褄が合うかもしれません。
また、上中央で車列が途絶えていますが、この先がトンネルではないかと。

ガイガーカウンターの数値は6.79μSv。
もう、これらの車は使い物にはならないと思いますが、そこは日本政府。
利用者が自分への健康被害を気にしなければ、走れてしまうでしょう。

http://www.dailymail.co.uk/news/article-3263714/Destroyed-man-reclaimed-nature-Amazing-images-reveal-exclusion-zone-Fukushima-abandoned-overgrown-wilderness.html

福島県、甲状腺治療の費用負担 診療データ収集も - ついに原発事故の被害を認める

福島県、甲状腺治療の費用負担 診療データ収集も

 東京電力福島第1原発事故の当時18歳以下だった福島県の全ての子どもに対する甲状腺検査で、県は23日、治療や経過観察が必要とされた人の医療費の自己負担分を全額支援すると発表した。

 対象は、詳細調査で甲状腺にしこりなどが見つかり、がんの疑いがあるとされた人やがんと確定した人で、県は今年3月末時点の調査から900人程度と見込む。

 7月上旬から申請を受け付ける。これまでに負担した医療費を証明できる書類のほか、甲状腺がんが増えているかどうかを調べる目的で、診療データの提出も求める。

2015/06/23 17:59 【共同通信】


子供の甲状腺癌については、原発事故前は100万人に1人と言われていました。
福島県民でさえ約200万人ですから、子供だけを考えれば1人発生するかしない程度だったはずです。

国は目くらましのようにセシウムだけを問題にしていますが、初期に発生したヨウ素やキセノンなどの半減期の短い核種の方が凶悪です。
短い時間に大量の放射線を放出し、強力に被曝させているはずなのです。

国や福島県はチェルノブイリで十分にこのことは理解していたはず。
改めて、原発事故を起こしたこと、避難体制のことなどについて、東京電力も国も福島県も犯罪行為を犯していることを改めて問うべきです。

2011年3月の福島・関東の風向風速、降水量と放射線量率

思うことがあって、3月11日からの市原市を中心に風向きを追ってみました。
素人考えですが、柏や三郷方面の汚染は現在言われていることだけが原因なのだろうかと思います。
これだけの大事故が起こり、突然死や白血病などの増加がデータとしても見えてきています。
現実に、2011年より人口も大きく減ってきています。
せめて、市町村ごとの白血病発症等々のデータが作れないものなのでしょうかね。

2011年3月の福島・関東の風向風速、降水量と放射線量率

18歳以下1人が甲状腺がん 福島健康調査8万人分析 - 悲しい、悔しい、情けない

18歳以下1人が甲状腺がん 福島健康調査8万人分析


 東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている福島県の「県民健康管理調査」の検討委員会(座長・山下俊一福島県立医大副学長)が11日開かれ、事故発生当時18歳以下を対象とした甲状腺検査について、1人が甲状腺がんと報告された。


 甲状腺検査の対象は約36万人で、これまで結果が判明したのは約8万人。


 調査主体の福島県立医大の鈴木真一教授は検討委で「チェルノブイリ原発事故でも甲状腺がんが見つかったのは最短4年。福島では広島、長崎のような外部被ばくや、チェルノブイリのような内部被ばくも起きていない」と述べ、放射線の影響を否定した。


2012/09/11 19:18   【共同通信】


1名ですから、ふくいち由来かどうかは怪しいといえば怪しいでしょう。
原発事故直後から、私は「危険」だと発してきました。
前にも書きましたが、悲しいことに、その危険を証明するためには病気になる人や亡くなる人が多数出てくるしかない。

それがイヤだ。

ここまで福島に残っている人に、今さら避難とか疎開とか言っても仕方ないだろうと、しばらく口をつぐむことにしていました。
でも、実際問題として、福島の子供たちの1/3の甲状腺に異常が見つかり、心臓が原因で亡くなる方が増えている。

子供相手の商売をしていただけに、やっぱり、せめて子供は疎開させて欲しい。

異常な事故が起こったのだから、危険側に思いっきり振っておいていいんじゃないだろうか?
それでなんとも無かったら良かったって話じゃないですか。

子供は、親についていくしかない。

万が一のことが起こったときに、それはあまりにも切ないのではないでしょうか。

原発作業員の重大なつぶやき

有名な原発作業員ハッピーさんが、4号機の使用済みプール温度上昇のときの6月29日にこのような重要なことをつぶやいていました。



ただいまっ(^O^)今日も過ごしやすく作業出来て無事1日が終わったでし。地震の時間はほとんどの作業は終わってる時間でした。地震の影響も無かったみたいでし。オイラは作業終わって免震棟にいたんだけど、地震があるとすぐ館内放送があるでし。



続き1:その後1Fと2F、JV本部、本店のテレビ会議回線は常に繋がっていて、それぞれの箇所の現状報告が放送で流れるでし。今は1Fの至る所にウェブカメラが設置されてて配管や機器の状況や計器の数値もみれるようになってるでし。もちろん現場パトロールも行ってるでし。



続き2:今日のグラグラは3.11を思い出すようなちょっと気持ち悪い感じだったけど大丈夫だったでし。ところで昨日は1号機トーラスの映像が流れてたね。予想通り線量は高いと思ったけど、オイラは映像見てて配管の腐食具合の方が心配になってきたでし。



続き3:オイラの考えでは多分トーラスに入る事が出来るのは10年以上先になりそうな感じでし。ロボット開発が進まないともっと先になるでし。そうなると1年であの状況じゃ配管はいずれ少しの地震等の衝撃で破断するでし。その配管から至る所に汚染水が廻る可能性があると思うんだ。



続き4:その心配は1号機だけじゃなくて2~4号機も同じなんだ。そのためには全て配管ルートを把握しておく必要があるのと、配管ルートが線量が低い場所であればフリージング等の工法で配管切断して閉止する必要があると思うんだ。転ばぬ先の杖でし。でも東電はいつも転んだ後の杖だからなぁ…。



続き5:4号機も建屋の傾きとか地震に耐えられるのかって事ばかり話題になるけど、そっちの方はあまりオイラは心配してない。決して楽観視はしてないけど…。それよりも心配してる事があるでし。当時4号機は定検中でかなりの改造工事をやってたんだ。



続き6:4号機ドライウェル内の炉内と繋がってる配管もかなり切断してて、まだ交換終わってないから今は仮閉止してる状況なんだ。仮閉止の溶接なんか1年以上取付けるなんて考えてないからたいした溶接じゃない。オイラはいつそこから炉水が漏れてきても不思議じゃないって思ってて心配なんだ。



続き7:東電の人で気づいてて心配してる人もきっといるはずだと思うんだけど予算ないから言えないのか優先順位が低いのかなぁ…。調べた気配もないし…。東電会長、社長変わったけど、どちらも賠償担当だったから収束予算は益々厳しくなりそうなんだけど大丈夫かなぁ…。


これがこの日の全ツイートですが、マーカーで印をつけたところがけっこう重要だとおもっています。
将来的には配管の溶接部分が厳しいことになるのは、かなり前から指摘されていたことですが、こんな問題もあるとは…。
きっと、東電や作業員たちしか知らないことが、まだまだ隠れていることがいっぱいあるんでしょうね。

福島第1原発:4号機のがれき撤去終了-国民に知らせずキレイごとばかり


福島第1原発:4号機のがれき撤去終了



毎日新聞 2012年07月11日 22時33分



東京電力は11日、福島第1原発4号機の原子炉建屋上部で、がれき撤去が終了したと発表した。


今秋までに、建屋上部に残る格納容器のふたなどを撤去したうえで、放射性物質の拡散を防ぐ建屋カバーの建設を始める。撤去作業は昨年11月から実施していた。


4号機は事故時は定期検査中だった。使用済み核燃料プールには、新燃料204本を含む1535本の核燃料が残っており、大量のがれきが燃料回収の妨げの一つとなっていた。東電は来週にも、新燃料2本を試験的に取り出す作業を始める。【中西拓司】



【福島第一原子力発電所 4号機原子炉建屋上部 建屋瓦礫の撤去完了について】-東京電力



さて、東京電力の方から福島第1原子力発電所4号機の原子炉建屋上部での瓦礫撤去が終了したとの発表がありました。
原子炉建屋上部の瓦礫撤去というよりは、5階部分の完全撤去と言ったほうが正しいかもしれません。

これがその作業風景です。


4号機解体作業(11:07-14:15)2012-06-25(TBS/JNN/福島第一原発ライブカメラ)
http://youtu.be/GxOABAMhc_Q


 

1枚しか貼りませんが、26日にも豪勢に作業をしていて、上部のパルテノン神殿のような部分がみるみる破壊されていきますので、続きも見てください。
ビルの取り壊し作業などを見れば分かると思いますが、解体中は粉塵が飛ばないように水を掛けながら作業を行います。
私の仕事場のあった駅前も、数年前に10数階建てのビルを数日かけて破壊しました。
当然水を掛けながらの作業ですが、それはもうもの凄い埃で、その埃っぽさは数km先まででした。
コンクリートを水漬けしたわけではないので、埃が飛ばないことはないと思います。

画像に写っているのが、埃なのか水煙なのかは分かりませんが、
人も入れない高濃度汚染のところ
を告知も無しに大慌てで破壊しているのですから、ただ事ではないことと思ってしまいます。

その数日前には、4号機が一段と傾いていると発表されました。
この工事の直後には、福島県内のいくつかのモニターが高い線量を記録した後になぜか欠測

何かが起こってほしいわけではないですが、何かが起こっているのではないかと疑心暗鬼にならざるを得ないです。
2週間以上経って、小奇麗な写真を見せられたところで疑念しか湧いてこない。

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