16/03/25 沙沙貴神社

沙沙貴神社7 佐々木一族家紋

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宇田源氏の家紋であり佐佐木一族の家紋は「七ツ割 平四ツ目 目結紋」となるそうです。
七ツ割とは、同じ幅に縦横に7つの幅に割っているところから来ているそうです。
なんとなく呪術的なにおいも感じますね。
佐佐木氏は戦国時代に入って、六角氏と京極氏に分かれますが六角氏の方は左側の「隅たて四ツ目」になります。
あとは、本家分家などによって十三割などのように幅が狭くなったり太くなったり、周りに装飾がついて異なってきます。(どの家紋も同じです)

私、母が着物を縫っていた関係から家紋が大好きなんです。
目結紋だけで六角氏や京極氏の他に、佐々成正や佐々木小次郎、間宮林蔵、大山巌、宮沢賢治、福井謙一、初代若乃花や2代目貴乃花、亀井静、さだまさしなどが使用しているそうです。

沙沙貴神社6 御朱印

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御朱印を頂きました。
シンプルにすべてスタンプです。
日付も「平成 年 月 日」まではスタンプで、日付を筆ペンで書くシステムです。(笑)

沙沙貴神社5

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権殿から奥に入っていくと、境内社と歳徳神がお祀りしてあるお社がありました。
歳徳神のお社が、その吉方位の方向にまわるのは神泉苑だけかと思っていましたが、こちらにもあるんですね。
その後ろには「干支の庭」。
どうも還暦を迎えた方が奉納したことをきっかけに十二支が整備されたようです。
小さい散策路ですが、よく整備が行き届いていました。

沙沙貴神社4

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ここには少彦名命に会いに来たわけですが、正直、どこにいらっしゃったんでしょう…。
本殿の前の幣殿には「佐佐木大明神」と書かれていて、本来なら主祭神である少彦名命がここに居らっしゃると思うのですが、横の磐境(いわさけ)の門のところに少彦名命の名前が…。
混乱しつつも参拝。
権殿には佐佐木氏の祖先や乃木夫妻、明治から昭和にかけての滋賀県の戦没者が祀られていました。
滋賀県の神社には、その地域の戦没者がよく祀られていますね。

ちょっと不思議だったのが本殿を囲む透塀から見える「またげ石」。
事前に予約が必要ですが、この石を作法通りに跨いで子授けの霊力を頂くそうです。
また、磐境の前に置いてある「願掛け石」。
なんて質実剛健な作りなのでしょう。(笑)
触ってみると、たくさんの人に触られているらしくツルツルでした。

沙沙貴神社3

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権殿の前には、乃木将軍のお手植えの松がありました。
乃木一族も佐々木一族の分家にあたるそうで、たびたびこの地を訪れていたそうです。
松の横には、この地に来たときに地元の小学校で話した言葉が石碑になっていました。
小学生にも分かりやすい言葉で、人柄が感じられました。

沙沙貴神社2

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楼門をくぐって手水舎。
柄杓にまで沙沙貴神社と神紋の焼印。(笑)
どんだけ好きなんだか。

なんとなく絵馬殿に行くと、なにやら新しめの額が奉納されています。
「沙沙貴まつり神輿三社の神事」「沙沙貴十二座の神事」「大松明奉納神事」などの光景が描かれているようです。
また、隣の面には神乃雫という清酒。
イセヒカリを使っているようです。

東西廻廊は江戸時代後期のもので、崇拝者が多いことを感じさせます。

沙沙貴神社

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戸隠神社の御神籤に、少彦名命を崇拝すべしと出ていて、一番最初に思い浮かんだのがこの神社です。
御神籤には淡島神社という指定もあったのですが、それは後々として、まずは近場の沙沙貴神社です。
主祭神が少彦名命というのは多くないのです。
合わせて、名前のとおり佐々木氏の氏神にもあたります。
佐々木氏は、宇田源氏としてこの地に発祥し、源頼朝の石橋山の合戦に参戦した佐々木4兄弟や、室町時代のバサラ大名で有名な佐々木道誉、そして、南近江を治めた六角氏、後に丸亀藩藩主となる京極氏などを輩出しています。
後述しますが、日露戦争の203高地で有名な乃木将軍も佐々木一族としてこの神社を崇拝していたそうです。
それだけに、神社のあちこちには神社の神紋であり宇田源氏の家紋である「七ツ割 平四ツ目 目結紋」がうるさいほどあちこちに使われています。 

参道の鳥居には佐佐木大明神。
ベイスターズの?(笑)
西に進んで行き、途中から北に折れる参道で、正面に独特の楼門が見えてきます。
かなり頭でっかちな雰囲気ですが、これだけの茅葺が作れるのに財力を感じます。
そして、廻廊の外には「出会いの椙檜」
手前に男(おのこ)石と女(めのこ)石が置いてあり、男性は男石から女石へ、女性は女石から男石へ出会いや縁結びを願って歩いて到達できると良いそうです。

あと、神社の周りには「なんじゃもんじゃの木」と書かれた札がいっぱい下がっていました。
ここの御神木になるようです。
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