試乗会1617モデル

ReIsm WOLF

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FOXを帰したらWOLFが返ってきたので、そのまま妻が試乗。
時間があったら私もこの状況で乗りたかった板です。
妻の滑っている姿を見て、モコモコに荒れた斜面なのに本当に乗りやすそうでしたね。
一番気持ち良く滑れたと言っていました。
あと、滑走面の蛍光ピンクが斜面によく映えていました。
去年の板にはヒールピースのところにオオカミの絵が無かったように思うのですが、オオカミの絵が付いていました。

2人とも体力がいっぱいいっぱい。
タイムオーバーということもあって、終了です。

試乗板データ
171cm 123-83-103 R19.7m 

Volkl MANTRA

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妻がWOLFをセッティングするまでのあいだ、SL-Cに乗ろうと思ったのですが浮気をしました。
コスメが左右非対称で目を引きます。
POLARBEARのあとでは板が細く感じてしまい、深雪での浮力があるのか不安を感じてしまいますが、改めて太さじゃないんだなぁと思いました。
ノリノリでコース脇の雪の深いところに突っ込んでいけます。
今日のようなやや重めの深い新雪ならPOLARBEARの方が向いていると思いますが、ゲレンデでも使うことを考えたら現実的にはこちらの方が良いと思います。
程よくしなり、程よく跳ね返してくれるので、相性も良かったように思います。

試乗板データ
177cm 132-100-118 R23.7m 

ReIsm FOX

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こちらは妻試乗。
本当はオオカミちゃん(岩渕氏談)に乗りたかったのですが、既に出ていてキツネちゃん(岩渕氏談)になりました。
POLARBEARもそうですが、ReIsmは履いたとたんにバランスが良いなぁと感じられます。
後から乗ったWOLFの印象が良すぎて印象が薄れてしまったそうですが、ALLUVIT 88よりもシンプルな割に乗りやすいとのこと。
スキー板単品で約56000円ということですが、値段の割に能力は高いでしょう。

試乗板データ
167cm 118-79-104 R18m 

ReIsm POLARBEAR

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なかなか乗る機会がないと思うのですが、まさに今日はうってつけなので乗ってみました。
大当たり。
もう無茶苦茶楽しいです。
スノーマンは最大斜度38度ですから、新雪をガツガツ攻めて、真面目に飛べます。
ただ、悲しいかな筋力が衰えているので長くは楽しめない。
ファット板を楽しむには、強靭な基礎体力が必要ですね。
この楽しさはクセになる。
弧の雰囲気を見ると、整地でもそれなりにイケそうな雰囲気です。
ReIsmは、滑走面も楽しませてくれますね。

試乗板データ
178cm 148-110-136 R19.5m 

K2 ALLUVIT 88

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こちらは妻が試乗。
レディース用とのこと。
深雪には良さげですが、アイスバーンなどではどうだろうかという不安を感じるそうです。
妻はファット系は苦手なのですが、乗っている姿を見る限りはそれなりに乗れていたので良かったのでしょう。
PINNACLE同様に、エッジの効くところにはチタンが貼ってあります。

試乗板データ
170cm 128-88-110 R13.5m 

K2 PINNACLE 88

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K2の人に勧められた1本。
ロッカー形状で、K2の2の横の部分にまでメタルが貼ってあるそうです。
そこから先は竹のような素材を使っているとの説明でした。
なかなかに浮力があって楽しめました。
メタルが効いているのでねじれにも強そうで、整地でも楽しめそうに感じれますが、それならもっと楽しめそうな板があるように思います。
悪くはないですが、目が覚めるほどの良さも感じれない。
デザインも…。
まだスノーマン1本目だったということもあり、もう少し時間が欲しかったです。

試乗板データ
177cm 128-88-110 R15m 

K2 SUPER CHARGER

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同じく本日1本目の私が乗った板。
CHARGERが去年のVELOCITY相当で、このSUPER CHARGERがCHARGER相当ということですが、ややこしい。
K2はときどきそういうことをしますね。
最後のエビアンを抜けるときになんとなく板の能力の雰囲気は感じれましたが、そもそもヴォーレをチョイスしたことから過ちだったと思います。
保留。

試乗板データ
168cm 127-76-107 R17m 

K2 CHARGER

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雪の状況がよく分からないので、とりあえずは慣れたK2からスタート。
妻はCHARGERを借りました。
結論から言うと、雪がもったりと重たくてよく分からない、というのが正直な印象。
トップからのコース1本で雪や斜面の状況を判断して…というのには今日の1本目は難しかったです。

試乗板データ
168cm 126-76-107 R15.5m

HEAD MAGNUM

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こちらも妻が試乗。
見た感じの形状が違うのですが、詳しいスタッフは片づけに突入していて聞けませんでした。
HEADらしく、テールにKERSが付いています。
Gのマークは、今期からグラフィン(炭素素材)を板の中央に使っているからとのこと。

横で見ていましたが、もう疲れていたのと雪面の状態が良くなかったので、妻も能力を引き出すことはできなかったようですね。
マグナムは好きな機種のハズですが「硬い」とのこと。
「年々嫌いになっていく」そうです。(苦笑)

試乗板データ 
163cm 130-72-110 R12.2m

Blizzard Brahma

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時間的に最後の1本だったので、このまま同じ傾向の板と思い、やや太めのBrahmaを借りてみました。
LatiGoと比べて幅が太いこともありますが、トップとテールが硬くなっているとの説明でした。
乗ってみると「なるほど、なるほど」という感じですが、これはLatiGoの後じゃない方が良かったかもしれません。
わずかな差ですが、大きく軽快さが無くなったような印象になってしまいました。
たぶん、もっと良い板だと思うのです。
しかし、整地・不整地ともに特別な悪さを感じることもありませんが、特別な良さも感じれませんでした。
寝不足で、体力的な限界に来ていたこともあるのでしょう。
この板は再戦希望。

試乗板データ
173cm 125-88-110 R18m
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