試乗会1617モデル

Fisher PROGRESSOR F19

c5a8898a.jpg

妻が試乗。
フィッシャーらしくて面倒さがない。
自分が動かしたい方向にどんな場所でも動いていってくれる板とのこと。
重さにも不満は無いよう。
元々妻はフィッシャーとの相性が良いこともあるのですが、硬さや喰いつき具合も良かったようで、普通に滑れる板と言っていました。

試乗板データ
165cm 122-75-104 R13~17m

Blizzard LatiGo

daa920da.jpg

去年の乗り味が忘れられずに今年も借りてみました。
去年も感じたのですが、センター幅が78mmという割にはかなり細く感じてかなり違和感が感じられます。
ハッキリ言って、心もとない幅といえるでしょう。
幅の細さからなのか、170cmにもかかわらず長く見える板でもあります。
トップとテールはほとんどオマケのようなもので、実際に乗ったことはありませんがショートスキーはこんな感じなのかなぁと思うほど長さは感じません。
半径18mですが小回りもよし。
攻めることもできれば、ダラッと滑ることもできる。
もの凄く高速で滑ることは困難でも、そこそこ高速でも安定するのが良いです。
見た目の異様さとは別な、オールラウンドな1本です。
シーズンを通して滑ることができるで1本目の板としても面白いでしょうが、2本目でも面白いと思います。

試乗板データ
170cm 115-78-102 R17m

volkl PLATNUM CD SPEEDWALL

793e438e.jpg

板を持ってみて、ちょっと重いかなぁという印象を最初に受けました。
それでも、他のメーカーの板と比べれば軽いレベルです。
説明では中回りから大回り用ということです。
最初のやまびこDの荒れているところを滑り切れるか不安を感じていましたが、激しく喰いつく板ではないので小回り風に回していくことも可能です。
やまびこC、Aと移動して滑ってみて、素直に板に身体を預けてみると、エッジを雪面に喰いつかせるだけでオートマチックに弧ができて楽チン。
SW同様に速くもあります。
ただ、欲しいかと言われると、そこまでじゃない。
2本目だったら…と考えると、それなら他のと考えてしまうので3本目?(笑) 

試乗板データ
178cm 124-76-105 R18.2m

volkl PLATNUM SW SPEEDWALL

8dd7b742.jpg

これは欲しいなぁという1本。
軽い割には安定感があり、走ります。
油断をすると身体が置いていかれるくらいです。
かなり高速になっても板が雪面に張り付いている感覚が心地よい。
また、小回り用という説明ではありましたが、やや大きめの中回りもできるので汎用性の高い板だと思います。
春用に古いデモ板を持ってきているだけに、この重量の軽さはかなり食指が動きます。 

試乗板データ
166cm 122-74-104 R15m

volkl PLATNUM TRS

2d233999.jpg

こちらは妻が試乗。
「う~ん、まあ滑れるよ」という心もとない返事。
カチカチの板も嫌いですが、そこそこの硬さがないと、それも嫌いという妻なので、ちょっと柔らかかったようです。
そのあとにSCに乗ったのですが、「安定感が違う」ということでした。 

試乗板データ
166cm 120-75-105 R15.2m

volkl PLATNUM SC

fa2d60ad.jpg

試乗会場は思ったよりも混雑していません。
板はかなり余っています。

まずはゲレンデの状況が分からないので、無難にフォルクルのSCにしてみました。
UVOの付いているので残っていたのがこれという事情もあります。
ゲレンデは、先述した通りに自然コブでボコボコした状態がやまびこBの分岐あたりまで続いています。
上位機種ではないのでどうだろうと思ったのですが、かなり操作性は良い感じでひょいひょい抜けていけます。
PLATNUMの良さは、1つに板の軽さですね。
そのままやまびこC、Aと滑りました。
どちらも若干の荒れはあるもののほぼフラット。
所々に雪が薄くなっているところの土や岩、木の枝などを気にしながらですが、かなりスピードを上げてもトップがバタつくことはありません。
UVOがかなり効いています。
あと、フォルクルは共通して滑走面が良いのか、ワックスが良いのか、判断しかねますがよく走ります。
無理をしなくても走らせることができますし、ある程度までの無理もきく板だと思います。 

試乗板データ
165cm 122-72-105 R14m
記事検索
タグ絞り込み検索
カテゴリー
タグクラウド
QRコード
QRコード