16/06/30 松尾大社・恵美須神社

恵美須神社 茅の輪

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茅の輪も無事にくぐれました♪
多くの神社では、この茅の輪くぐりの日のために、地面にそれ用の仕込みがされているのが凄いなぁと思います。
さすが、普通の道に祇園祭の山鉾用の仕込みをしている街のことはあります。
神社の方に悪いので、急いで出たところ、他の方も後を追うように出てきて閉門。
待っていて頂いたようで、感謝です。 

恵美須神社

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一気に恵美須神社に移動しました。
到着時間は6時。
夏はたいてい6時に閉門するので、まだ片づけをしているために開いていて良かったです。
大急ぎで、本殿正面と左に回ってご挨拶をしました。 

松尾大社 茅の輪

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茅の輪くぐりについては、それなりに作法があるようです。
もっとも、神社によって輪をくぐる回数が3回と4回があったり、そのときの「唱え言葉・神拝詞(となえことば)」もいろいろです。

シンプルなところでは、「祓い給へ 清め給へ 守り給へ 幸え給へ」のみ。
ややシンプルなところでは、「水無月の夏越の祓する人はちとせの命のぶというなり」のみのところもあります。
しかし、場所によっては1回目が
「水無月の夏越の祓する人はちとせの命のぶというなり」
2回目が
「思うことみなつきねとて麻の葉を切りに切りても祓ひつるかな」
3回目が
「蘇民将来 蘇民将来」
というところなどもあります。

ただただ茅の輪をくぐっているところもあれば、くぐるときには立ち止まって礼をする(都合3回か4回)というところ。
またくぐるときには左足からというところもありました。

まあ、気持ちがこもっていれば、多少の違いは許されるのではないかと思っています。

松尾大社

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琵琶湖畔に移住して以来、6月30日はオフ日にしています。 
この日は、それぞれの神社で茅の輪くぐりの最終日。
予定としては朝から茅の輪くぐり三昧を楽しむつもりでしたが、予定変更で夕方ギリギリになってしまいました。
去年はあっという間に無くなってしまった「お祓いさん」ですが、今年は量が多かったよう。
松尾大社からの帰りと思われる方の自転車のかごに積んであったので間に合うかもと思っていたら、飾りに使われていた最後の2個を頂けました♪
今年も大祓祝詞を読む行事には参加できませんでしたが、とりあえずは満足♪
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