16/08/14 北野天満宮

北野天満宮2

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御本殿石の間を抜けると、すっかり夜です。
日が落ちたところで、改めて紙屋川へ。
暗くなった方が人が多いです。
なかなか北野天満宮の七夕は良かったです。

北野天満宮 国宝御本殿石の間通り抜け

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御本殿石の間とは、御本殿と拝殿を繋ぐところを指します。
写真を撮ることはできないので、入口の部分だけ。
入ると、入口と出口にあたるところに陶器の灯籠が置いてあるのが気になります。
暗くて見えないのですが、おそらく三つ葉葵の紋が入っています。
江戸初期なのかなぁ。
刀剣や神器などもかざってあり、また、なかなか現代では見ることができないデザインの灯篭なども見れて良かったです。
何よりも、拝殿よりも近くで参拝できるのが嬉しいです。

北野天満宮 御手洗川足つけ燈明神事

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早々に御手洗川足つけ神事の受付をしてしまいましたが、係りの方に言うとあとからにしてもらいました。
本殿石の間の通り抜けと北野みたらしみず占みくじもセットになって1000円です。
ロウソクも、おみくじも、緑・黄・赤・白・紫の五色に彩られています。
 
新しく作られた御手洗川に降り、備えられているロウソクで自分のロウソクに火を灯し、川から上がって三光門をくぐって、御本殿前に火を供えます。
ちょっと距離があり過ぎて、火が消えてしまいますね。
あと、御手洗川から御本殿、そこから西廻廊を抜け、そこから御本殿の石の間を通り抜け、本殿をぐるりとまわって西廻廊に戻るまではシートが張ってあって素足で歩けるのですが、結局は汚れてしまいます。
もうちょっと何とかならないものなのかなぁというのが本音です。
ロウソクを供えたあとに靴を履いてしまったのですが、御本殿石の間を抜けるのには履いてしまったのは良くなかったようです。
でも、石の間に入る直前の受付で預かってもらえたのはスマートで助かりました。
 
あと、みず占みくじですが、良く読み取れません…。
もっとも、水に漬けたら英文も出てくるのには驚きました。
今年初めてできた行事ですので、長い目で見守りましょう。

北野天満宮 御土居

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紙屋川の流れる御土居に降りてきました。
御手洗川には少し暗くなってきたくらいに行きたいので、時間潰しもあります。
青もみじや紅葉の時期は有料ですし、普段は閉じられていますが、今日は無料で開いています。  
鶯橋などにも笹飾りがつけられていました。 

北野天満宮 七軒団子

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今回、初めて知ったのですが、北野名物なのだそうです。
京都の老舗の老松が販売しているので間違えがありません。
御手洗川にちなんでの、下鴨の御手洗団子と似ていますが、こちらはきれいに並んでいます。
黒蜜がトロトロしていて美味しいです。

北野天満宮

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この時期は、京都では「今日の七夕」をいろいろな場所でやっています。
去年は堀川会場に行きましたが、今年は北野紙屋川会場に来ました。
とくに12~14日は、御手洗川足つけ燈明神事と国宝の本殿の通り抜けができるということで、最終日の14日に来てみました。
ちょっと早く着き過ぎました。
あちこちに笹飾りがあって、雰囲気が出ています。
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