試乗会1718モデル

atomic redster S9i

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本命のS9iです。
今日は身体がキレッキレということもあると思うのですが、トップスピードに持って行く途中でトップがバタつき始め、ちょっとガッカリしました。
まあ、小回り機で中回りをしようとしているのですからそうもなるでしょう。
もちろん、小回り用なので操作性はかなり良いです。
しなやかに弧を作っていけるのは、自分が上手くなったように錯覚してしまいそうです♪
Rは12.7ですが、無理矢理に小さく回らされている感もない扱いやすさでした。
GかSかは、自分の滑走スタイルの差になると思います。

volkl platinum SW

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板を選んで妻と合流したら、妻の手にSWがありました。
思わず「乗るの?」って聞いてしまいました。
まあvolklは好きなので、ひと通り乗ってみたくなるのが人情なので仕方ない。
感想は、「うん、まあ、今期のvolklだね」だそうです。

atomic redster S9

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斜面が荒れてきたためか参加者が減ってきて、まさか乗れるとは思わなかったS9に乗れました。
見た目からして真っ赤っかで派手ですね。
どうしてもATOMICには硬くて跳ね返された過去の印象があるので腰が引けてしまうのですが、ここまで来るとその印象も消し飛びます。
SERVOTEC(サーボテック)のおかげで軽いですし、トップの食いつきも心地よい。
恐る恐る未圧雪に入ってみても、私でも扱える♪
ただ、整地で調子こいてたら、一瞬身体が置いて行かれたので、乗り込んだらもっとポテンシャルが引き出せると思います。
ATOMICはオートマチックすぎて、いまになって板の重心を探ることをしなかったことに気がつきました。
これは面白い板だなぁ。

Fisher progressor F19

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ATOMICが返ってこないのでFISHERに浮気。
volklにしてもそうですが、いまはビンディングをカラーリングが一体化していて、綺麗と言えば綺麗なんでしょうが、ヒールのプラスチックの色が安っぽい。(笑)
今期のモデルに限った話ではないのですが、この褪色した感じのカラーはどんなもんだろうと思います。

肝心の乗り心地ですが、それはもうFISHERですから可もなく不可もなく。
安心してF19という上位機種でさえ安心して身を任せることが出来ますし、最初からブンブン飛ばせるとは言いませんが、慣れれば安定した速さも出せる予感が十分にあります。
また、板の取り回しにも不満はなく、程よくずれる。
春の腐ってきている雪でこのポテンシャルですから、トップシーズンではもっと気持ちの良い板なのだろうなぁと思います。
ただ、面白いか?と言われると、うーん。
買うか?と言われると、うーん。
まあ、開発が進んで良い方向に安定している板といえると思います。

volkl platinumCD

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フォルクルのCD。
前回は私が試乗した板を妻が試乗。
「重くなった」「つまらなくなった」「去年の方がいい」とバッサリ。
妻はvolklは好きなメーカーなのですが、ここまで酷評したのは初めてかもしれません。

atomic redster G9i

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2本目にATOMICに乗れました。
SERVOTEC(サーボテック)を体験したかったので、とりあえずはGですが挑戦。
ATOMICは、むかし乗った重く硬い印象があって、いままで興味を持っていなかったのですが、友人が乗って即買いを決めたのを見て乗ってみるしかないと狙っていました。
まず、軽い。
スタッフも開口一番「軽くなったATOMIC」と言っていました。
中回り向きで、SERVOTEC(サーボテック)が効いているためかトップのバタつきも全くなし。
流れるように弧を描いていけるのは楽しささえあります。
ちょっと未圧雪にも入ってみましたが、Gなのにそれほどたいへんでもない。
Sに期待が高まります。

atomic redster S8i

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160cmだったので、妻を乗せてみました。
最初は半信半疑だったのですが、1本乗った途端にべた褒め。
ほとんど荒れていない斜面ということもあるのでしょうが、最初にこの1本に乗ってしまったために、このあとは何に乗ってもボンヤリした印象になってしまったようです。
理屈云々という前に楽しいそうです。

ReIsm ghost

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今日の1番のお目当てはATOMICのredstarでしたが、あいにく乗りたいものではなかったので妻に譲り、私はこっちにしました。
試乗会に挑むに当たって、事前の情報はほとんど皆無に近い状態で乗るので、この板の事前情報もありません。
ということで、乗ってみました。
 
ReIsmというのは不思議なメーカーですね。
他のメーカーのようにコテコテした付属品があるわけでもなく、持ってみれば軽い。
それなのに、どれもスペックが高くて、いろいろな滑りの出来る板です。
GHOSTの特筆すべき点は、板が自然にポジションを作ってくれること。
作らされることはあっても、作ってくれるという感覚は初めてでした。
楽にポジションが作られるので、朝イチ1本目だというのに、早々に時速70kmオーバーが出てしまうことに感心します。
少し荒れたところでの取り回しも期待通り。

atomic redstar

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試乗はできませんでしたが、今シーズン気になっているSERVOTEC(サーボテック)。
板の真ん中に棒状のものがあるだけに見えます。
これによってパワステ機能があるということですが、どうなんでしょう。

volkl platinum SW

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こちらも持った印象は重くなったと思います。
ビィンディングまで色が統一されているのが綺麗です。
こちらもK2の後だと重心が狭く感じますが、きちんと乗ればきちんと動いてくれます。
ただ、重たくなったためか、先シーズンの板よりも動きが鈍いかなぁと感じました。
あと、テールが抜けるまでしっかりを弧を作るイメージが必要です。
滑りが綺麗になるんだろうなぁと思います。
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