17/09/18 伊勢神宮

宇治神社 鳥居

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楽しみにしていた宇治神社です。
鳥居よりも先に目についてのが「足神神社」の表札?
鳥居も伊勢風に新しくなっています。
でも、伊勢神宮の所管社ではありません。

伊勢神宮内宮 四至神

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今までここには触れてきませんでした。
四至神と書いて「みやのめぐりのかみ」と読みます。
外宮さんの三つ石と同様に、ここが内宮さんのパワースポットであるとして、手をかざす人が少なくありません。
ただ、三つ石のところでも書きましたが、伊勢神宮すべてがパワースポットだと思います。
観光ガイドさんが、歩きながらここをパワースポットであると紹介していたことが気になったので、初登場です。

伊勢神宮内宮 荒祭宮

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こんな感じの大行列です。
また、御利益が放送されたり、書かれたりしたのかもしれません。
別宮第1位です。
御祭神は、天照坐皇大御神荒御魂。
まだ若いときに、神職さんに「荒御魂とは何か?」と不躾な質問をしたことがあるのですが、はぐらされてしまいました。
「常ならぬお姿」ということですが、別名に瀬織津姫や八十禍津日神なども記載されてあったり、荒魂宮ではなく荒祭宮と呼ばれるのかが不明だったりと、分からないことの多いお宮さんです。
 
この日は警備員さんが不在でしたが、横の方にもお賽銭箱が置かれており、参拝することが出来ます。
長時間待つことになりそうでしたので、今日は横から参拝させて頂きました。

伊勢神宮内宮 踏まぬ石

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外幣殿の先を曲がってビックリ!
御正宮のある丘から荒祭宮の丘まで、石段を下って上るのですが、その石段の下りが始まるあたりから荒祭宮を参拝する人たちの行列が出来ているのです。
なぜ踏まぬ石と言われて、ここにあるのかは謎なのだそうです。
1つだけ不思議な配置になっているので、形を覚えて踏まないようにしてください。

伊勢神宮内宮 外幣殿

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宝物殿にあたるようです。
外宮さんでは玉垣内にあるそうですが、内宮さんでは玉垣の外にあります。
御稲御倉との違いがよく分かると思います。

伊勢神宮内宮 御稲御倉

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御正宮から荒祭宮に向かう途中にある唯一神明造が身近に感じることの出来るお社です。
神宮神田で収穫された稲を納める倉です。
御神体は御稲御倉神ですが、宇迦之御魂神と考えられています。
鰹木に金が貼ってあったりと、社格の高さが感じられます。

伊勢神宮内宮 御正宮

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御正宮にたどり着きました。
宇治橋鳥居から30分強といったところです。
御祭神は天照坐皇大御神。
弓を御神体とする天手力男神、剣を御神体とする万幡豊秋津姫命を相殿神としてお祀りになっています。
私たち一般人が参拝できるのは外玉垣南御門までになります。
特別な御垣内参拝をしている方々がいました。
2000円からの当日受付で、内宮さん・外宮さんを参拝できるそうですが、正装が条件となるそうです。
今日も、集団の方が参拝していましたが、椅子に座った女性の方が一番偉い方のようで、椅子を5人がかりで運んでいるのでたいへんそうでした。
過去に寄付をしたことがあるので、私も御垣内参拝券を持っています。

伊勢神宮内宮 風日祈宮

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外宮さんの風宮にあたるお宮です。
御祭神も風宮さんと同じく、級長津彦命さんと級長戸辺命さんの2柱。
元々は風雨を司る神様でしたが、元寇以降は日本を国難から守る神様になっています。
御正宮への参道から少し離れていて、五十鈴川に掛かる風日祈橋を渡っていく風情のあるお社です。
伊勢神宮の原生林を間近に感じることの出来るところでもあります。

伊勢神宮内宮 瀧祭神

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一時期のブームも過ぎて、また静かになったようです。
御祭神は瀧祭大神で、五十鈴川の水源の神様です。
「おとりつぎさん」と呼ばれていて、瀧祭神さまが天照大御神さんに取り次いでくださるそうです。
正宮→別宮→摂社→末社→所管社という順番になるのですが、瀧祭神さんは所管社第1位。
所管社ですが、摂社・末社より上の別宮同様の扱いを受けているそうです。
社殿のない理由など、不明なことの多い神様です。

伊勢神宮内宮 五十鈴川手洗場

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内宮さんには手水鉢のある手洗場もありますが、五十鈴川のほとりのここも手洗場です。
今日は水が多いので手洗い禁止です。
でも、五十鈴川で手を洗うと、アルカリ泉の温泉に入ったように手がツルツルになります。
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