17/10/11 清水寺・地主神社

八坂庚申堂

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夢見坂を上ってくるときに開いているのを確認したので、帰りに立ち寄りました。
近くに貸し着物屋さんがあるためか、着物を着た外国人がいっぱいいます。
インスタ映えは日本だけの流行ではないようで、カラフルなくくり猿を写しに次ぐ次と外国人たちがやってきます。
最近、ちょっと落ち着いて参拝できていません。

清水寺 滝の家

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本当は豆腐を頂きに来たのですが、昼過ぎですでに品切れとのこと。
グルグル回ってひと休みしたかったので、仕方なしにイチゴのかき氷を頂きました。
まさか10月にかき氷を食べることになるとは思いませんでした。
クオリティはあまり高くはありません。

清水寺 奥の院

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奥の院も、改修前の雰囲気に戻ってきています。
普段なら沢山の人がやってきて写真を撮っているのですが、やはり清水の舞台がある本堂が工事中で覆い屋に囲まれているためか空いていました。
はるばるやってきてあの工事中は寂しいでしょうね。

清水寺 阿弥陀堂

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当たり前ですが、今日は阿弥陀堂が開いています。
久しぶりに、阿弥陀如来様にご挨拶できました。
堂内も彩色が美しいです。

清水寺 阿弥陀堂御朱印

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阿弥陀堂の御朱印は、阿弥陀堂の横でないと頂くことができません。
ときどきは昼間に来ないとダメですね。
多国籍軍に負けるわけにはいきません。
 
ということで、今日は阿弥陀堂の御朱印を頂きました。
丁寧だけれども、踊るような筆遣いは美しかったです。
頂いて嬉しくなる御朱印です。

地主神社 拝殿天井龍

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一般的に多い形状としては本殿の前に拝殿があって、拝殿越しに参拝をするのですが、地主神社さんは敷地の狭さもあって本殿に直接参拝をします。
なぜか後ろに拝殿。
拝殿と言っても、事実上は御札等の授与所になっています。
今まで気がつかなかったのですが、拝殿の天井には見事な龍が描かれているんですね。
ガイドなどに頼らず歩き回っているので、何年か経って気がつくことも多いです。(笑)

地主神社 水かけ地蔵

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水かけ地蔵さんも久しぶりです。
境内の土の中に埋まっていたお地蔵様ということで、原型は留めていません。
このようになったお地蔵様を、「長い間修行を積んだ」と表現する日本は美しいなぁと思います。 

地主神社 人形祓い

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久しぶりに人形祓いもしました。
人形に願い事や自分の名前などを記入し、息を三度吹きかけて水に浮かべます。
なかなか水に落ちていかないときもあるのですが、今日は2人ともすんなりと落ちてくれてひと安心でした。

地主神社

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5年か6年ぶりの地主神社です。
経営者をしていた頃には、頻繁に縁結びと悪縁切りをお願いしていたのですが、関西に来てからはのんびりやっているので、来たい来たいと思っていたのに久しぶりになってしまいました。
こちらの方が、やっぱり修学旅行生が多いです。
鳥居をくぐるときに、参拝が終わって出てくる女子中学生くらいの子とすれ違いました。
おそらく、友達がお神籤を引いて「待ち人来たらず」が出たのでしょう。
「待ち人が来ないなら、こっちから行けばいいんだよ!」
良い言葉を聞いたなぁと思います。
 
地主神社さんは、人間の欲を叶えるような神社ですので、久しぶりに来ても手水舎の柄杓もこの通り。
この俗っぽさが面白いです。

清水寺 音羽の滝

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清水の舞台から見た音羽の滝です。
外国人にしてみたら、おそらく鐘を鳴らすのも音羽の滝から水を飲むのもアトラクションみたいなものなのでしょう。
今まで見たことのないような長い列ができていました。
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