17/11/12 奈良

第69回 正倉院展

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周辺の出店は、そろそろ閉店で値段が下がっていたので、腹拵えで赤飯を頂いての突入です!
入場までの待ち時間10分
いくつかの見所があるのですが、今年は「羊木臈纈屛風」「槃龍背八角鏡」「碧地金銀絵箱」「緑瑠璃十二曲長坏」「沈香把玳瑁鞘金銀荘刀子」「最勝王経帙」などですが、個人的には「東大寺開田地図(越前国足羽郡糞置村田図)」がヒットでした。
日本最古の地図なのだそうです。
戸籍も出展されていて、孔王部(あなほべ)一族がいっぱいいて楽しかったです。
古文書は面白いですねぇ。
人が多くて、人酔いで頭痛が酷くなるまで夢中になって見てしまいました。

東大寺 南大門金剛力士像

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奈良国立博物館に戻ります。
南大門に戻ってみたら、金剛力士像がライトアップされていました。
行くときも写したのですが、逆行できれいに撮れなかったので良かったです。
これくらいに筋肉隆々になりたいものです。(笑)

東大寺 二月堂御朱印

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本日4つ目の御朱印です。
1日にあまり多くの御朱印を頂くのははしたないと思っているので、これでもセーブしています。(笑)
『南無観』と書かれています。
御本尊は二体の十一面観音さまですが、だれも見ることができない「絶対秘仏」ということです。

東大寺 二月堂

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お水取りで有名な二月堂です。
ここら辺が奈良盆地の縁にあたるので山の斜面に作られていて、清水の舞台のようです。
清水寺の本堂ほどは大きくありませんが、奈良盆地を一望できます。
ちょうど大仏殿の真横のあたりになるようです。

手向山八幡宮 大黒殿

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二月堂に向かおうとしたら大黒殿を見つけました。
参拝している方が鈴を鳴らしてくださったので気がつきました。
素通りはできません。(笑)
左側の棒状のものに鈴がいっぱい付いていて、これがまた美しい音色です。
先に参拝している方が熱心に参拝しているので、横のイチョウの葉がハラハラと落ちていくのを見ながら待ちました。
疲れていたので、良い休憩でした。

手向山八幡宮 御朱印

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せっかくなので、御朱印を頂きました。
運良く神主さんに書いて頂きました。
八幡宮の「八」の字が鳩になっています。
筆で鳩を書くというのはスゴいですねぇ。
頂いて良かったです♪

手向山八幡宮

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東大寺の中門の前に来たら鳥居が見えたのでふらふらと来てしまいました。
手向山八幡宮でした。
東大寺の神社はないのだろうかと思っていたのですが、ここがそれに当たるようです。
菅原道真公の『このたびは幣もとりあへず手向山 紅葉の錦神のまにまに』という歌はここを詠んだそうです。
現代語訳すると「今度の旅は急のことで、道祖神に捧げる幣(ぬさ)も用意することができませんでした。手向けの山の紅葉を捧げるので、神よ 御心のままにお受け取りください。」
確かに、境内の紅葉は見事なものでした。
八幡宮だけに2羽の鳩の神紋も真ん中がハートで可愛らしいです。 

東大寺 正倉院

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残念ながら逆行です。(苦笑)
校倉造の建物はいろいろと見てきましたが、正倉院を間近で見たのは初めてです。
過去に一度、見に来たときがあるのですが、その日は見ることができませんでした。
基本的には平日の午前10時から3時まで。
今日は4時まで開いていました。
丸太を三角形に切って井桁に組んでいるわけですが、その1本1本が太い!
仮に扉の大きさが2m強だったとして、一辺20cmくらいの正三角形に切られているようです。
床下の丸太は60cm。
昔は贅沢に木をつかっていたんですね。

東大寺 大仏殿

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中門から写してみました。
入っても良いのですが、行くなら平日がいいかなぁ。
紅葉シーズンということもあって、人が多いようです。
中門には、あまり注目されていませんが、向かって左に持国天、右に多聞天(兜跋毘沙門天)の大きな像が置かれています。

東大寺 南大門

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奈良国立博物館に行くと15分待ち。
そのまま入っても良かったのですが、今日は夜8時までやっています。
正倉院を外から見ることが出来るということなので、正倉院に向かいます。
ついでに東大寺の境内をぶらぶら。
今回は興福寺周辺に鹿がいなかったのですが、東大寺周辺にはいっぱいいました。
東大寺は外人が多いですね。
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