18/01/02 八重垣神社・美保神社

美保神社 神門

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参道から少し左に折れるように進んでいくと神門になります。
ビギナーなのでワクワクしますね♪
注連縄が変わっていることもありますが、神門の通路の上に謎のもの。
紙垂(しで)というそうです。
祓い串の代わりになるものなのでしょうか。
同じようで同じじゃないところが、そこに人の営みが感じられて神社は面白いです。

美保神社

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今回、急な思いつきでしたが美保神社に来てみました。
島根半島の東端近くにある、事代主神系えびす社の総本山となります。
ちなみに蛭子神系のえびす社の総本社は西宮神社になるそうです。
 
えびす神については、複数いらっしゃいます。
美保神社の御祭神で大国主命の子供の「事代主命」や、西宮神社の伊弉諾・伊弉冉の子供である「蛭子神」だったり、「少彦名命」や海彦山彦の山幸彦といわれる「彦火火出見尊(ホオリノミコト)」、また「戎」や「夷」などの字を当てることから外国の神様とも考えられているそうです。
個人的には、大黒さまである大国主命の国造りを手伝った少彦名命が収まりが良いのになぁと思っています。
 
海辺の道をグネグネと走っていくと、いきなり港町が出てきて人がごった返しています。
駐車場は、海辺のそこら辺に勝手に停めて良いみたいです。
幸いに、地元の方に導かれて簡単に停めることができました♪

舶来屋

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今回の旅行の楽しみの1つが舶来屋に来ることでした。
ガーリックソースのハンバーグとおろしステーキハンバーグを頼むことは決めていました。
かなり待ち時間があったので、他の人の注文したものが目の前を通っていくので、セットにせずにペーパーライスとシーザーサラダに寝返りました。
腹が減りすぎのときに注文するとヤバいです。(笑)
食べ始めたときには、さらに白いご飯が欲しいと思っていたのですが、食べ終わってみると結構お腹いっぱいになりました。
ここのお米は仁多米を使っているので食が進みます。
やっぱり飯屋は良い米を使わなきゃ儲からないでしょうね。

八重垣神社 連理玉椿

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櫛稲田姫が2本立てた椿の木が大きくなって1本になったという言い伝えが残っているそうです。
資生堂の花椿会のロゴは、この椿の木が元になっていると手前の看板にも書いてありました。
この木を愛している方は多いようで、検索すると素敵な写真がいっぱい出てきます。
今度は椿の花がたくさん咲いているときに来てみたいものだと思います。

八重垣神社 御朱印

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一度頂いているのですが、頂きました。
佐久佐女の森に行く前にお願いして、番号札を頂きます。
嬉しいことに「八」でした。
「八」を頂けるのは、なんとなく縁起が良いです♪

八重垣神社 天鏡神社

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鏡の池の奥に天鏡神社があります。
こちらもお正月の装いですが、カラスにでも盗られてしまったのかお餅がなくなっていました。(笑)
御祭神は櫛稲田姫。
佐久佐女の森に訪れる人たちを見守るようです。

八重垣神社 鏡の池

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年に2回、池の底を掃除するそうです。
キレイな池を見たかったので、まあまあキレイな池を見ることができました。
15分以内に沈めば縁談が早く、15分以上かかれば遅いとか、手前に沈むと近くの人で、奥に行くほど遠くの人と言われています。
遠くというのは距離のことをいうのか、人間関係のことをいうのか気になります。
さすがに池の周りは女性が多いです。

八重垣神社 佐久佐女の森

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道路を挟んだ奥に八重垣神社の奥の院があります。
奥宮や佐久佐女の森、鏡の池などがあります。
櫛稲田姫は、素戔嗚尊によって櫛に変えられて八岐大蛇との戦いに参戦させられているハズなのですが、八重垣神社ではここに匿われていることになっています。
その方が、物語としては美しいですね。

八重垣神社 山神神社

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八重垣神社さんの摂社・末社の中でも別格の扱いを受けているのが山神神社です。
なんの神社かは見ての通り。
男性器を御神輿などにしたお祭りなどもありますが、少し前の日本人は今よりもおおらかで、即物的だったんだろうなぁと思います。
安産や子宝に御利益があるそうです。

八重垣神社 素戔嗚尊歌碑

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「八雲立つ出雲八重垣妻籠に八重垣つくるその八重垣を」
古事記には「夜久毛多都 伊豆毛夜幣賀岐 都麻碁微爾 夜幣賀岐都久流 曾能夜幣賀岐袁」
日本書紀には「夜句茂多菟 伊弩毛夜覇餓岐 菟磨語昧爾 夜覇餓枳都倶盧 贈廼夜覇餓岐廻」
と書かれていて、八岐大蛇を退治したあとに詠まれた、日本最古の和歌といわれているそうです。
そこらへんには疑問を感じるのですが、強烈なラブソングだなぁとみる度に思います。
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