18/06/30 松尾大社

五建ういろ

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大祓の日なので、水無月を買いました。
ここのところ出町ふたばが多かったですが、今日は五建ういろうにしました。
味は白と黒糖と栗の3種類。
有名なお店ですが、値段はリーズナブルです。

松尾大社 本殿

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いつもは先に参拝するのですが、今日はあとになってしまいました。
雨が降る予報が出ていて、湿っぽい風も吹いてきていたのですが、ギリギリで持ちこたえてくれたようです。
参拝してひと安心。
帰るときに社務所を見ると、黒板がありました。
前からあったのか、最近作られたのか。
「撥雲見天」。
日の光を遮る暗く厚い雲が晴れるということから、心配ごとがなくなって、将来に希望がもてるようになるということだそうです。

松尾大社 夏越大祓②

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私たちの人形は回収され、長櫃に入れられて運ばれ、あとで燃やされるそうです。
前々からある人形と車形が、境内の中の川に流されます。
次いで、茅の輪をくぐります。
神職さんに連れられて大きく歩いて3度。
これにて終了です。

松尾大社 夏越大祓

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式は2つに分かれていて、前半は百度祓。
「大祓祝詞」を10回唱えます。
フルバージョンで詠むと1回だけでもけっこうな時間がかかります。
それを10回ですから、唱えているうちにみなさん汗だくになります。
すでに始まっていて、今年はたぶん5回目くらいからの参戦になりました。
 
合間を縫って、頂いた「お祓いさん」を例年のように持ち運びしやすいように輪にしました。
次は大祓式。
「切麻(きりぬさ)」と呼ばれる和紙に包まれたものを頂きます。
開けてみると、人形と切られた和紙と麻が入っています。
まずは和紙と麻を手に取って、左右左と身体にかけ、次に人形に3度息を吹きかけて閉じます。
これを神職さんに渡します。
 
天気が悪くなりそうで、大祓祝詞を読み終わった頃には湿った風が強く吹いてきて、霊験あらたかな雰囲気が漂います。

松尾大社

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松尾大社の夏越の祓いに来ました。
式の始まる3時ギリギリに着いたのですが、すでに太鼓の音がしています。
いつも停めている駐車場が使えないので、いままで入れたことのない奥の方に停めました。
奥の方には神田があることに気がつきました。
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