18/07/31 八坂神社・清水寺

大雲院  祇園閣

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ここはお寺です。
大雲院といい、織田信長・信忠親子や石川五右衛門のお墓があるということでも有名です。
別名を「銅閣寺」。
院内の祇園閣の別名は「銅閣」。
これで、金閣・銀閣と合わせて「京の三閣」と呼ぶこともあるようです。
もっとも「京の三閣」は西本願寺の飛雲閣を数えることの方が有力なようです。
夏の特別参拝をやっていて、祇園閣の中や書院などにも入ることができます。

祇園祭山鉾館

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円山公園に祇園祭山鉾館という建物があります。
収蔵されているのは、木賊山・芦刈山・伯牙山・郭巨山・油天神山・太子山・浄妙山・黒主山・孟宗山・岩戸山の10基。
町内で収蔵することが困難になってきた山鉾を納める建物のようで、展示などをやっているわけではないようです。
1968年に建設されたそうです。
どうせなら、なにかしらの展示をしてくれたら嬉しいのに。

八坂神社  御神水

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前回に引き続き、祇園の御神水。
飲用は不可となっていますが、前祭のときに来たときに顔を洗ったらとってもスッキリしたことと、スベスベになりました。
今回も顔を洗わせて頂きます。
車から出て1時間も経っていないのですが、すでに汗ダクダクです。 

八坂神社  大国主社

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次いで大国主社。
大国主命が主祭神となっていますが、事代主命と少彦名命も合祀されています。
こちらも縁結びの神様として人が絶えません。
縁結びのお社なので、絵馬もいっぱいあります。
最近はどこの神社でも絵馬に工夫をしています。 

八坂神社  北向蛭子神社

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八坂神社に来たら、えべっさんへのご挨拶も欠かせません。
御祭神は事代主命。
前にも書きましたが、ここの御祭神のえびす神は伊弉諾さん・伊弉冉さんの子供であると考えられます。
普通の日でも参拝者が絶えません。 

八坂神社  疫神社

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午前中のピークを過ぎているので、ほとんど待ち時間はありません。
祇園祭によって溜めに溜めまくったエネルギーを放出してくれるようで、参拝するとスッキリして身体も軽くなります。
 
御祭神は「蘇民将来」さま。
日本書紀や古事記にも出てこない、日本の神様の中でもちょっと不思議な神様です。
言い伝えによると、ある神様が宿を求めたところ、裕福な巨旦将来は断り、貧しい蘇民将来はもてなしたそうです。
その神様は、茅の輪に「蘇民将来之子孫也」と書いて貼っておけば厄が避けられて幸せになれると伝え、また自分は素戔嗚尊だと告げるそうです。
粽にも「蘇民将来之子孫也」と書かれているのは、そのようなことからとのこと。
 
参拝を済ませたら、突然茅の輪が外され始めました。
時計を見ると2時。
前はもう少し長く置いてあったと思うのですが、あっという間に外されて驚きました。
あと5分遅かったらくぐれなかったかもしれないと思うと良かったです。 

八坂神社

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7月の最終日。
7月1日から始まった祇園祭も、今日で終わりです。
今年は3回目になりますが、疫神社の夏越祭に来ました。
 
ともかく暑い。
今日も40度近いので、なるべく体力を消耗しないようにしていますし、首もとを冷やしたりタオル使ったりと、ありとあらゆる方法で体力が奪われるのを防いでいます。
そんな気遣いをしているのに、訪れた時間は1時半。
一番暑い時間帯です。(苦笑)
とりあえずは本殿の参拝からスタートです。 
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