18/11/11 奈良

正倉院展終了

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正倉院展終了です。
結局、いつものように最後まで居座ってしまいました。
今年は暖冬なので、終わって外に出ても凍えるような寒さじゃないのが良かったです。
本当は、もう少し早く切り上げて中金堂のライトアップを見たかったのですが、結局間に合いませんでした。

第70回  正倉院展

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今年も正倉院展に来ました。
今回は、子供用の音声案内を借りてみました。
博士と男の子、女の子の掛け合いでガイドをしてくれます。
子供用なので基礎知識が無くても理解できるようになっていて、なかなか面白かったです。
展示場はスマホ禁止なので斜め読みになってしまいますが、展示品のガイドに関して言えば展示されている英文も日本文ガイドと一緒に見るのがお勧めです。
個人的なヒットは「沈香木画箱 」。
現代でも十分に通用するデザイン…、というか、これの劣化版をどっかで見たことがある。(笑)
ガラスの無い時代なので、水晶を板状に切ってはめ込むのは芸が細かいです。
 
私や妻はどうしても子供視点で考えてしまいます。
例えば「緋絁鳥兜(ひのあしぎぬのとりかぶと)」などは、ガイドを聞くと展示されているもの1枚だけでなく、同じものもう1枚と合わせて被るらしいのですが、私と妻が「これだけじゃ分からないね」と話をしだしたら、周りに人たちも安心したように「わからない」「わからない」と穏やかな雰囲気になってました。
同じように「佐波理加盤(さはりのかばん)」という合金の重ね椀については、私たちが「ティファール?」と言ったら、周りの人たちも「ティファール」「ティファール」と言いだしました。
 
肩肘張らずに、ボロいものはボロい、分からないものは分からないで良いのではないかと私たちは思います。

興福寺  中金堂

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中金堂です。
正直な感想として、奈良の最近建立されたものは金太郎飴のような印象です。
細かく見ればもちろん違うのですが、もうちょっと色合いや鴟尾の形などに差があってもいいんじゃ無いかなぁと思います。
建築年代だって違うんだし。まあ、それを差っ引いて見れば美しいです。
写真は撮れませんでしたが、扉や柱は手鉋で仕上げていて時間を掛けて作っていることがよく分かります。
御本尊は釈迦如来像。
須弥壇の四方は、南円堂に置かれていた国宝の四天王像でした。
内陣の1本の柱は法相の14人の祖師を描いた「法相柱」が目立っていました。

興福寺  散華

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中金堂横の御朱印記帳所の中で散華を売っていました。
即衝動買い。
中金堂建立式典の際に撒かれたものと同じもののようです。
各寺院で売り始めたら、ちょっとヤバいかもしれない。

興福寺  中金堂  御朱印

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今年は出来たばかりなので中金堂の御朱印を頂きました。
書き手の方が3名いたのですが…達筆すぎて読めねぇ…。(笑)
なんか、真ん中の朱印も曲がっているように思うし…。
でも、これもこれで頂き物なので、ありがたく頂きます。

興福寺  五重塔・東金堂

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去年とほぼ同じ構図の東金堂と五重塔です。
五重塔は、日本で2番目の高さで国宝です。
横の東金堂も国宝。
ともに5度の焼失を経て、現在のものは室町時代に再建されたものです。
再建された中金堂に入るための青い三角コーンが無粋です。

興福寺  一言観音堂

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南円堂の北側にある小さなお堂が一言観音堂です。
願い事を「1つづつ」することがポイントで、1つの願い事が叶ったら次の願い事をすることが良いそうです。
御朱印を頂くと「大職冠念持佛」と右上に押してあり、ここの仏様は藤原鎌足由来のもののようです。
不思議とここのお堂はお気に入りで、お線香も奉納してきました。

興福寺  南円堂

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ここ数年の特徴として、御朱印を求める方がとても増えました。
興福寺で御朱印が頂けるのは、東金堂の前とこの南円堂のところなので、南円堂の参道を横切るように行列ができています。
微妙に殺気立っている人が多く、南円堂に向かうのが気が引けるほど。
北円堂と同じように八角形の形をしていますが、再建は江戸時代なので、北円堂が国宝なのにこちらは重要文化財になっています。
ただし、御本尊の木造不空羂索観音坐像は国宝です。

興福寺  北円堂

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北円堂は特別拝観をやっていました。
興福寺に現存している最古の建物になるそうです。
現在は廻廊を整備している最中。
青い三角コーンがかなり無粋です。
礎石が配置されていて、これから廻廊が作られていくのでしょう。

興福寺  三重塔

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三条通から上がったところに、寺の人も警備の人も居ないところに国宝があります。
東金堂の横の五重塔が圧倒的に有名で、こちらはひっそりしています。
五重塔は室町時代に再建されたものですが、三重塔は鎌倉中期に再建されたもので、こちらの方が古いものです。
鎌倉時代前期に作られたものだろうということは分かっているそうですが、再建の年は不明というのがなんとも興福寺らしいと思います。
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