19/05/01 北野天満宮・下鴨神社・貴船神社

下鴨神社  井上社(御手洗社)

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御手洗社にも、行列を掻き分けて来ました。
なぜか大掃除をしていました。
いつもは水が下から湧いているのですが、止めることもできるんですね。
3人がかりで綺麗にしていました。
この赤い柵のあるところは橋になっているのですが、そこにも小さな穴が開いているようで、1つ1つ綺麗にしているのは感心しました。

下鴨神社

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久しぶりの下鴨神社です。
柔らかい緑に包まれている下鴨神社は気持ち良い感じです。
ここも人は多め。
楼門のところに掛けられた「令和」の文字のところにでさえ、写真を撮るための順番待ちが出ているほどです。
 
ここも御朱印を頂きに来たのですが、長蛇の列。
本当に目の前で本日の受け付け終了をくらってしまいました。
 
御朱印の列はすごいですが、本殿前は比較的空いています。
特別な日なので、鉾と御旗も立っています。
ゆっくりと参拝させて頂きました。

北野天満宮  伴氏社

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「令和」の典拠は、政府の発表としては万葉集からということになっています。
詠み人は、大伴旅人。
北野天満宮の参道には、普段はあまり気に留める方もすくないですが、伴氏社があります。
大伴氏がのちに伴氏に変わります。
菅原道真公のお母さんが伴氏ということがあり、宝物殿に万葉集が展示されていることもあり、クローズアップされていました。
 
しかし、このお社を見て気がついたのですが、大伴氏は大和朝廷の中でも軍事を司っていた一族。
大友家持の

 

海行かば 水漬屍
山行かば 草生す屍
大君の辺にこそ死なめ
かへりみはせじ

 

なども有名です。
 
軍国化を進めている政権が、それを理解して大伴家持の引っ張ってきたのか分かりませんが、平和な時代となって欲しいものです。

北野天満宮  文子天満宮

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文子さんにも立ち寄りました。
菅原道真公の乳母だった多治比文子(たじひのあやこ)をお祀りしています。
乳母であったことと、託宣を受けたということ以外はほとんど分からないのに神様としてお祀りしているというのはすごいなぁと思います。
せっかくなので、文子さんの御朱印もあったら嬉しいのになぁと思います。

北野天満宮  御朱印

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もう1枚、通常バージョンも頂きました。
隣で書いている人が筆でサラサラと書いている達筆だっただけに、こちらの書いた方は筆ペンなので妻はご立腹でした。
 
延々と並んでいるとき、頂いたAパターンの他に、B「文道大祖 風月本主」、C「和魂漢才」、D「至誠」や、刀関係の御朱印などいっぱいあるので困ってワイワイ言っている女性2人組がいました。
あまりにも分かっていない感じだったので、少し話をしたらいろいろ聞かれて、いろいろ解説することに…。
予想外に長くなってしまって、ただでさえ恥ずかしいのに、周りの人たちも明らかに聞き耳を立てていて「そうなんだ」という雰囲気に困ってしまいました。
 
しかし、スタンプラリーじゃないですし、せっかく頂くのですからググるなりして調べると、いろいろと面白いと思うんですけどね。

北野天満宮  令和記念御朱印

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限定500枚の令和記念御朱印です。
午後3時過ぎでしたが、まだ残っていました。
北野天満宮の蔵書の中に万葉集の宝永本があるとのことで、宝物殿でも特別公開されているそうです。
 
頂いた御朱印には、
梅花歌卅二首[并序]
天平二年正月十三日萃于帥老之宅 申宴會也于時初春令月氣淑風和梅披鏡前之粉蘭薫珮後之香
その横の模様は、北野天神縁起絵巻の箱の梅蒔絵文様とのことです。
 
ちなみに、1000円でした。

北野天満宮

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年号が変わって令和になりました。
Twitterをながめていたら、北野天満宮では記念御朱印が限定500枚で配付されるとのことで来ました。
ここのところ空いていることが多いので、すっかりと油断をしていました。
駐車場に係りの方が出ているほど混雑しています。
大急ぎで御朱印の記帳所に向かったところ、大行列です。
 
御朱印の件はあとで。
 
御朱印を書いてもらうのに並んでいて、暇なので周りを見ていると、桜にはサクランボっぽい小さな実。
梅の方には、少しふくらんだ梅の実が成っていました。
しかし、人出が多い。
本殿前も6列にしているのに、かなり並んでいます。
長五郎餅も早々に売り切れていました。
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