19/05/05 出雲

日御碕神社  楼門

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鳥居をくぐって、参道まっすぐ歩いて行くと目に入るのが楼門です。
国の重要無形文化財に指定されてます。
たびたび改修が入っている楼門や廻廊はとても美しいです。
しかし、楼門の中に収められている狛犬は、長い年月風雪に晒されてきたのか木組みがむき出しになっているように見えるところもあります。
海辺の神社ならではの歴史を感じます。

日御碕神社

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日御碕神社に行くか、島根ワイナリーに行くか考えたのですが、島根ワイナリーは午後7時までやっていることが分かったので、久しぶりに少し早い時間の日御碕神社に来ました。
夕方というには早い時間なので、人もまだ多めです。
帰るときにですが、日御碕神社の遠景を撮ってみました。
湾の谷間に、こんな竜宮城のようなお社があったら、昔の人たちも驚いたでしょう。

いづも寒天工房

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比較的、朝から開いていることの多いお店なのに、今日はなかなか開いていないので心配でした。
しっかり開いていました。
今年、初かき氷です。
かき氷が食べたくなるくらい暑いです。
かき氷を買いにいったハズなのに、杏仁豆腐も買ってきました。(笑)
無料で練乳をかけてくれるのですが、練乳をかけ忘れられてしまい、残念無念です。

ブーランジェリー ミケ

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神門通りのパン屋さんです。
朝に宇迦橋の大鳥居まで行ったときに立ち寄りました。
食べたいパンが無かったので、妻が何時に焼き上がるのかと聞いたところ、取り置きをしてくれるということなので、参拝後に立ち寄る約束をしていたのです。
値段もそこそこですが、パリッとするべきパンはしっかりパリパリしていて、しっとりするべきパンはふんわり、しっとりしています。
そこらへんのパン屋さんとは、パンの重みが違います。

出雲大社  奉納神代神楽

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東神苑では、奉納神代神楽が行われていました。
GW中、日替わりで地区ごとに奉納されているようです。
出雲大社に来ると、何をするまでもなくどんどんと時間が経ってしまいます。
今日は見ませんでしたが、その気になればずーとこの神楽を見ていたでしょう。

そば処  八雲

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ちょうどお昼頃になってしまいました。
いつもの通りに八雲で割子を食べに来ました。
割子三段の蕎麦セットにすると、ご飯、とろろ、竹輪、昆布の煮物が付いてきます。
安定の味です。
ここは海苔の香りが良いのです。
 
今上陛下が皇太子になる以前に、こちらに立ち寄って割子三段を食べていたようです。
そのときの器が展示されていました。
というか、ずーと置いてあります。
 
ところで、六角形のタイルなんてあるんですね。
八雲のトイレまわりは六角形のタイルに統一されていて、とてもオシャレに作られていました。

出雲大社  金刀比羅宮

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神楽殿の南側に祓社と金比羅宮があります。
その金刀比羅宮の前のウサギが変わっていました。
船に乗っています。
さらに前にはネコがいます。
出雲大社初ネコじゃないでしょうか。
御祭神は、香川の金刀比羅宮と同様の大物主命。
この神様は、大国主命の和魂と言われています。

出雲大社  国造家鎮守社・天満宮

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国造家鎮守社・天満宮も綺麗になっています。
門も無くなっていたのですが、改めて建てられていて安心しました。
ここの中には、国造家に関わる神様と天満宮があります。
天満宮も綺麗になったのですが、新たにウサギの像が置かれていました。
天満宮らしく、ウサギは筆を持っているのが微笑ましいです。

出雲大社  神楽殿御朱印

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こうしてみると、いろいろな字があるものですね。
このような字をサラサラと筆で書けるような大人になりたいものです。
御朱印は「出雲大社神楽殿」となっています。
違いはそこだけ。
令和になっても、こちらも平常運転です。

出雲大社  神楽殿

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出雲大社御本殿の西側にある大きな建物が神楽殿です。
出雲大社教が設立された際に、神殿として扱われるようになったようです。
もちろん、御祭神は大国主命です。
出雲大社に来ると、「幸魂奇魂守給幸給」(さきみたま くしみたま まもりたまえ さきはえたまえ)と唱えている方を時々見受けられますが、これは神語と呼ばれる重要な唱え詞です。
まあ、宗教というのは難しいものです。
 
日本一の注連縄は、また〆の子の仕様が変わったようです。
ここは、昔はこの〆の子に硬貨が刺さると願いが叶うと言われていて、来るとたくさんの人が注連縄の下でお金を投げていたものです。
それを嫌ってか、網を掛けるようになったのですが、今年はずいぶんとオシャレな形に変化していました。
こちらの方が見映えが良いですね。
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