19/07/13 祇園祭前祭曳き初め・舁き初め

祇園祭かき初め  山伏山会所②

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山鉾山では茅の輪をくぐることが出来ます。
「空いているので8の字にまわってもいいですけど、なるべくやめて欲しい(笑)」と言っていました。
御神体は浄蔵貴所さま。
参拝が終わると、横にグッズが売っています。
今年の新作はマカロン。
外で試食させて頂きましたが、やっぱりマカロンは苦手かなぁ。
飲み物がないと無理な食べ物です。

祇園祭かき初め  山伏山会所

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復元新調が続いています。
一昨年は前水引の「雲龍麒麟桐竹図」を復元新調し、去年はその下の飾りの糸が新しく。
また横水引の「養蚕機織図」も4枚中2枚まで復元新調しています。
今年は3枚目。
まだ宵々山期間ではないためか、入り口に飾られている「雲龍麒麟桐竹図」は神に印刷した絵でした。(笑)
「養蚕機織図」は色が鮮やかで、山鉾巡行では美しさをさらに感じるだろうと思います。

永楽屋

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みず小豆はタッチの差で売り切れてしまったようです。
かろうじて、ぬれ氷室が残っていたので購入。
冷たくてクニクニとした食感と小豆の程よい粒々感が気に入っています。
とりあえずはこれを食べないと祇園祭という気分にはなりません。

祇園祭かき初め  鯉山

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鯉山の会所に来てみました。
前祭・後祭に分かれたあとも、鯉山だけは前祭に会所を開き続けていたのですが、去年は開く日や時間を制限していたので危険な匂いは感じていました。
ついに今年は前祭は会所を開けないようです。
 
正直、後祭は屋台が出ないこともあって、お客さんが少なめです。
後祭になった山鉾は、前祭の山鉾よりも、おそらく収入的にはかなりダメージがあるのではないかと思います。
そして、鯉山町周辺はかなり地上げが進んでいて、今年は過渡期のためかガランとしています。
鯉山町の雰囲気を守るためにも、前祭に開いて稼いで欲しかったなぁと思います。
開くのも大変なんだとは思いますが。

祇園祭かき初め  山伏山

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ちょっと雨が降ってきてしまいました。
おそらく、ここに掛けられているのは復元品だとは思いますが、それでもかなり高価なものです。
ちょっと心配。
とりあえず鯉山を目指しているので、山伏山は後回しです。

祇園祭かき初め  菊水鉾

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四条通りから室町通りに向かうと正面に菊水鉾。
月鉾や函谷鉾・長刀鉾のように大通りに置かれている鉾と違い、両側にビルが迫っているところに置かれているので迫力が違います。
商売繁昌の御利益もあるために、宵々山期間に入ると混雑も半端ないです。
今年は、七福神の前懸、胴懸、見送りと揃えるようです。

祇園祭かき初め  船鉾

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長い間、祇園祭に通っていますが、この景色は初めてです。
宵々山が始まると、鉾の前後に駒形提灯が飾られてしまうので、このように見ることができません。
細かいところまで見ることができました。
船首の鷁(げき)を真正面から見ることができて声を上げてしまいました。
まだ準備中で、船尾には飛龍紋の舵もついていません。
このあとに曳き初めが行われるようです。

祇園祭かき初め  綾傘鉾・大原神社

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雨が降っていないのは幸いですが、雨が降り続く予定なのでどこの山鉾も覆いが掛けられています。
それがちょっと残念です。
まだ何もやっていません。
しかし、大原神社は開いているので参拝させて頂きました。
空いているというのは、ゆっくり参拝できるので良いです♪

祇園祭かき初め  鶏鉾

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西側から出てみると、すぐに鶏鉾。
もう鉾の飾りは終わっているようです。
大型の鉾や山はほとんど完了しているようです。

SUINA室町

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四条室町で長く工事をしていた場所がオープンしていました。
店内の大垣書店では、誰か作家さんのトークショーが開かれていました。
トイレに立ち寄っただけなのですが、ザッと見ると周辺のお店よりも食事の価格は安め。
これは継続的にお客さんが続くでしょう。
ただし、トイレは導線が悪い。
祇園祭の宵々山の時期は利用しない方が良いでしょう。
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