雹とまではいいませんが、降っていたのは雪というよりも氷粒。
滑走面を見てみると、雪がべったり張り付いています。
調べたことはありませんが、おそらく電気を帯びているんだと思うんですよね。
ちなみに雹に敷き詰められたゲレンデを滑ると、かなり滑りません。
こういう雪のときに手っ取り早く滑走感を上げるには、グラファイトに頼ります。
春は黒熊の季節です。
ただ、普段は滑ったあとに桃熊を生塗りして車に放り込むだけ。
後ろの暖房を入れてゲレンデの往復で溶かして終わり。
移動距離80kmオーバーのときでさえ、新たに塗ることはありません。
ずーとそういうワックスを目指しているので、これはこれで自分の理想型に完成しているといえるでしょう。
でも、黒熊はあくまで桃熊の補助ワックスで、そこまでの耐久性はありません。
3・4本に1回塗らなければならないので面倒くさいです。