090402ヤマボク

ヤマボク総評

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前々から来てみたかったヤマボクです。
狙いすましたようにドカ雪が降ってくれたので、念のために持ってきていたファットを引っ張り出して、リフト券売場へは走って往復しちゃいました。
しかし、滑り出してすぐガッカリ。
リフトが3本あるのですが、動いているのは一番緩い1本だけ。
どうも、スキー初心者の子供たちのスキー教室があるようで、そこを動かしているようです。
リフトを2本動かすだけの人手がないようです。
新雪なんて、緩斜面では邪魔なものでしかありません。
第1リフトから降りれば美味しそうな雪と斜面があるだけに、それを横目に見る第2リフトは辛すぎます。
意地になって、ちょっとコース外にも出てみましたが、滑る距離よりも歩く距離が多くなるだけ。(苦笑)
場所によっては腰まで埋まる雪も恨めしくなるばかりで、早々に撤収して温泉道楽に走ることになりました。
再戦希望!

道の駅オアシスおぶせ

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アスパラ炒飯を食べるつもりが、信州みゆき野豚鉄板焼重と木の子丼を頼んでしまいました。
ヤマボクは、時間の割りに歩きが多く疲れましたし、温泉2つも疲れました。
お腹がグーグー鳴り出すと、やっぱりガッツリ食べたいですね。(笑)
メインも値段の割りに美味しかったですが、やっぱり長野は味噌汁が美味い。

山田温泉

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山田温泉を偵察しました。
すでにシーズン終了。
最も、シーズン中も土日(祝?)だけのようです。
すでにリフトの柱も無く、トロイカと呼ぶTバー?が端の方で動くだけとのことです。

七味温泉紅葉館

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ここら辺は余りに魅力的な温泉が多いので2本立てで、七味温泉紅葉館に来ました。
別に湯が辛いわけではなく、この一帯に7種の源泉が沸くというのが由来のようです。
何軒かの宿が建ってますが、それぞれが源泉を持っているのでしょうか?
紅葉館は、その中でも湯の評判が良いようです。

浴室に行くと、最近リフォームしたのかきれいです。
内湯には、エメラルドグリーンと評される湯が並々。
しかし、不用意に足を入れたら飛び上がるほど熱い!
源泉は71.6℃で、それがそのまま注がれていますから当たり前です。
沼尻高原ロッジと同じですね。
家庭用のかき混ぜ棒がありましたが、虚しいばかり。
やっぱりかき混ぜ板が欲しいです。(笑)
仕方なく、水の蛇口を開いて放置。
露天風呂へ向かいます。

戸を開けると、真っ先に目に入るのが、湯が流し込まれている真っ黒い箱。
これが炭風呂のようです。
硫黄泉ですが、湯の華が黒。
五色の湯の湯の華は、例えが汚いですが垢のような感じ。
こちらは、煤のような感じで、指先で擦ったらなかなか落ちませんでした。
箱の下も、炭の色に染まっている不思議な湯です。

露天風呂は内湯と同じエメラルドグリーン。
先客が薄めたのか、気楽に長湯出来る温度です。
空は春っぽいボンヤリとした青。
露天風呂の周りの昨晩降った雪は少し緩んで輪郭を崩しています。
谷を挟んだ向かいの山には鷹が居るようで、ときどき甲高くピーという鳴き声。

ヤマボクも貸し切り、五色の湯も貸し切り、七味温泉も貸し切りと、ゴキゲンな1日でした。

泉質は、含硫黄−カルシウム・ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉。
PHは6.81。
シャンプー類は揃っていますが、シャワー付きカランは3つ。
混み具合を計算して入りましょう。
料金は500円。

五色の湯温泉内湯

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同じく五色の湯の内湯です。
五色の湯は、その名の通りに温度によって湯の色が変わるそうです。
内湯は、まるで抹茶を想像させるような緑色。
こんなに深い緑色の湯は初めてです。

一応、ボディソープとリンスインシャンプーは有りますが、シャワーなんかはありません。
湯船から湯を汲んで、必要なら右の蛇口から水を入れて全てを済ませます。
古い湯治場は、だいたいこんなものです。

最近、こういうところに来てもシャワーが無いと文句を言う大人を何度か見掛けます。
そういう人の子供は思考停止で、立ち尽くして固まってます。
中には親も立ち尽くしてますから仕方ないですが…。
最初は覚悟が無いと(たいした覚悟でもありませんが)、来てはいけない温泉だと思います。

泉質は硫黄泉。
PHは7.0。
料金は、大人・小人関係なく500円。(と書いてある)
スタイルを変えずに続けて欲しいですね。

五色の湯温泉露天風呂

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気になる温泉がいくつかあるので、ヤマボクを切り上げて五色の湯温泉に来ました。
日本で十指に入る高濃度の硫黄泉とくれば、素通りできません。(笑)
黒い湯の華と言うのも興味津々。

先ずは混浴の露天風呂。
妻は、万座で買った湯あみ着が大活躍です。
熱い!
短時間で身体の芯まで温まります。
五色に変わるから五色の湯だそうですが、今日の色は透明。
黒い湯の華はというと、お湯に入ると白と黒の湯の華が沸き立ちます。
しかし、…ハッキリ言ってゴミか湯の汚れに見えます。
湯船に浸かると、沸き上がった湯の華が沈澱して身体に積もってきますが、なんか汚ならしい。(苦笑)
空は青く気持ち良かったのですが、長居は出来ませんでした。
短時間で身体の芯まで温まり、良い湯でした。

新雪

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雪はやや重ですがこの季節には十分軽いです。
しかし、斜度が緩すぎ。
圧雪されていないところにも入って見ましたが、緩斜で止まってかなり歩くハメに。(苦笑)
リフト右は緩すぎ。
リフト左はやや登りで漕がねばならず、妻が言うには「腕に優しくないゲレンデ」だそうです。
妻は早々に退散。
間もなく、せっかく引っ張り出したファット板の威力を発揮することなく終了。
せめて第1だけでも動いてくれれば…。

レンタル板

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ファット板が並んでます。

ヤマボク

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今日は新雪を期待してヤマボクに来ました。
風か強く、リフトは第2のみ。

タコチツアーは1月10日〜3月22日までですが、今年は小雪のため20日で終わったそうです。
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