090430八方尾根

八方尾根総評

P1003682

今シーズンはもう少し八方尾根に来たかったのですが、ハッピーセブンを持っていると、逆にいつでも行けるかと思ってしまい、結果としてこのGWで2回目という体たらくになってしまいました。
五竜&47の翌日に来てみると、ここはスキーヤーズオンリーかと思ってしまうほどボードが少ないですね。
それに、自分たちも含めてですが平均年齢が高めにも思います。(苦笑)

ゲレンデの資質として緩斜面が少ないというのもあるでしょう。
しかし、あえて苦言。
八方のスタッフは、斜面が荒れて、やがてコブになっていくのは当たり前で、利用者はそういうところを滑るのも上手くなるための過程の1つとして重要と思いこんでいないでしょうか?
ゲレンデによっては、昼以降にスクールのスタッフを総動員させてコースを塞ぎ、圧雪し直すところもあるのです。
春のグサ雪になれば、農薬の噴霧器の中に硫安を入れ、それを背負って定期的にばらまき、できるだけフラットな斜面を維持しようとしているところもあります。
細い連絡路には、小回り禁止の看板を立てているところもあります。
滑るレベルやスタイルによって、それぞれに賛否両論はあるでしょう。
ただ、初心者から中級者を呼び込むために、そんなことまで気を使っているゲレンデもあるのです。
4月30日に行ってみて、初心者がほとんど見当たらない八方と、前日や翌日の初心者から上級者までがいっぱいいる五竜&47を見てしまうと、5年後、10年後の八方が心配です。

そう思ってしまうくらい、今年の八方は雪も少なかったですが、人も少なかった。
人の居ない八方はつまらないです。

白馬龍神温泉 おぶや

P1003707

今日は、信州ぐるっとクーポンでおぶやに来ました。
今日なら確実に空いているのだろうと思ってましたが、読み通り。
最初の30分くらいは貸し切りでした。
前回は混んでいて気が付かなかったのですが、露天風呂の奥にお堂のような建物。
近寄ると「腰湯サウナ」と書いてあります。
湿式サウナですね。
もっとも、小さいので、戸を開け閉めするだけで温度も湿度も下がるので効率が悪い。
水風呂や御右衛門風呂をやってないのも残念です。
また、お客が少ないせいか、内湯は湯を流して無いのも残念。
銅イオン式の循環を使っているとのことですが、うわ水が流れないときれいになった感じはしませんね。
ほぼ貸し切りだったので、すべてヨシということで。

泉質はナトリウム−塩化物・硫酸塩温泉。
PHは8.33。

下山

P1003702

見た目は汚い雪でしたが、あまり汚れておらず、途中でメンテをする必要なく滑れました。
予定よりもかなり滑ってしまいました。

兎平2

P1003700

近くに行くと、より土が出ているのが分かります。

兎平降り口

P1003698

午後にはすっかり掘れて、難易度アップ。
うっかり上がると初心者さんたちは、完全に帰りのルートがありません。
若い人たちはボードが多いせいもあるのでしょうが、こういうところでも八方は敷居を高くしているので、空いてて高齢化が…。

グラートから47

P1003695

グラートから47を見下ろすことができます。
ルート1が最初の分岐から次の分岐まで切れているのが分かります。

グラート

P1003694

板を持っていかなければ、乗車可能です。
相変わらずの絶景です。
だいぶ雪は溶けました。

カフェテリア黒菱

P1003686

カフェテリア黒菱は、カレーがメインに変わったようです。
カレーは6種。
今日は、そのうちのザ・ブラック・ダイヤモンドカレーと英国風カレーを頼みました。
ブラック・ダイヤモンドは、ココナッツミルクとチキンブイヨンのやや辛めな味。
英国風カレーは、オーソドックスなバターのきいた味です。
近くで赤い色のマサラカレーを食べている人がいましたが、辛い辛いと連呼していましたので、アレは辛いようです。
私は、英国風カレーの方が好きですね。

黒菱第2

P1003684

短く緩いので、グダグダになっているポジションの矯正にちょうど良いです。

スカイライン

P1003683

珍しく、スカイライン第1が動いていました。
それくらい雪が無いんですね。
第2に向かうコースも維持出来ないようです。
記事検索
タグ絞り込み検索
カテゴリー
タグクラウド
QRコード
QRコード