090505奥志賀&焼額山

奥志賀感謝祭総評

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毎年恒例の奥志賀感謝祭です。
シーズンの総決算と思って参加しています。

ともかく過酷です。
抽選券1枚にスタンプを10個集めなければいけません。
ゴンドラと第2高速リフトはスタンプ2つ、第3・4リフトは1つ。
1枚につき最短でリフト5本、最長で9本乗らなければ埋めることはできません。(たまにスタッフが多く押してくれることもある)
つまり、今回私たちが1人4・5枚の抽選券を集めるためには、5時間くらいで30~40本のリフトに乗らなければならないわけです。
当然、持久力も必要となりますし、体軸がしっかりしていなければ体力の消耗も激しくなります。
私たちはまだまだ至らないところだらけで、1日4・5枚でヒィヒィ言っていますが、それ以上を軽々と(に見える)猛者もいっぱいいます。

もう1つの目的は、1人の尊敬する猛者さんにどれだけ近づけるか。
ともかく、その人はエキスパートのコブ斜を軽々とほぼ直滑降に近い状態で駆け下りてしまうような方です。
コブ斜はムリですが、ダウンヒルならどれくらいまで食いつけるかと思って自分の中で勝手に戦いを挑んでいます。(たいてい1壁で千切られます…)
それについては、今年も例年通りにコテンパンでした。(笑)

さて、奥志賀の状況ですが、同じようなことを何度も書いてしまっていますが、この雪不足の中スタッフの頑張りがすごく感じられました。
最近のデータによると、ここ3年間で志賀高原の冬の平均気温は2度も上昇しているのだそうです。
初めて感謝祭に参加した年にはダウンヒルは最後まで滑ることができたのですが、去年・一昨年は最終日には切れてしまって滑走不可能に。
第2ゲレンデも、盛り上げた廊下状の雪を滑るしか無かったのです。
それらの雪の無くなりやすいエリアにも雪を残し続け、今年は感謝祭を越えて6日まで滑れたのは感謝しかありません。
欲を言えば、最終日は小雨程度であって欲しかったですね。

星川館

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山を降りてくると、町は雨が降っていたようです。
行き先を変更して、雨でも露天風呂が楽しめる星川館の宿風呂にお世話になることにしました。

星川館は、1階に内風呂。
3階に屋根付きの露天風呂。
まずは露天風呂へ。
露天風呂でもカランが2つあるので、身体を洗うことができます。
眺望はあまり良いとは言えませんが、湯が熱めなのでのんびり長く入れます。

内風呂は、カランも多く湯船も大きい。
しかし、換気が良くないので、長くいると息苦しく。
脱衣場に水が欲しいです。(苦笑)
どうやら、入る順番を間違えたようです。

泉質は、ナトリウム−塩化物・硫酸塩温泉。
アルカリ泉ということですが、PHは不明。
入浴料は500円。
渋・湯田中の湯巡り手形を購入すれば、もう少し安くなります。
シャンプー類は装備されてます。
残念ながら、加水・循環。

地崩れ

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道路の石組が昨日崩れたようです。
朝には補修されていたので、一昨日の夜に崩れたのだと思います。

今日の戦利品

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今日は、お酒3種やストライプが当たりました。
コーヒーは妻が苦手なものだったので、またスポーツドリンクにしました。

抽選会場

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すでに抽選のピークは過ぎたので、行けば引ける状態でした。

今日の抽選券

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今日は2人で10枚。
途中、浮気をしていたので、厳しい戦いでした。(笑)
感謝祭最終日は、雨予報だったせいか人は少なめ。
焼額山から戻ってきても、ゴンドラでは抽選券が残っていたくらいです。

ラスリフ

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スタンプを押し終え、最後のリフトです。
朝の青空から一転、すっかり曇天となっています。

第3リフト喫茶

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ジュースが1本100円で売ってました。
見晴らしが良く、安らぎます。

午後のダウンヒル1本道

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コースが凹状になっています。
バンクっぽく滑りましょう。

午後のダウンヒル2壁

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右側が土が出ています。
左側もコブコブ。
よく保ってくれました。
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