120604西本願寺・東本願寺

鶴橋 風月

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明日は病院なので、草津に移動しました。
妻と食べたかった、風月のお好み焼きです。
だいぶ、それなりに濃い味にも慣れてきたので、連れてきました。

やっぱり、目の前でガッガッガッと凶暴な音を立ててお好み焼きの具をかき混ぜるのは目を丸くして驚いていて嬉しかったです。(笑)
頼んだのは、初級編の「ぶた玉モダン焼き」。
まっている間に、塩キャベツ、じゃがアスパラ、コーンバターを注文。
やっぱり塩キャベツの塩昆布には感動していました。
家でもやろう!

出来上がったとたんにあっという間に無くなったので、次いで「じゃがもちチーズ玉モダン」を注文。
待ち時間が長いのがつらい。
関東の、お好み焼きの中にキャベツが入っている「広島焼き」と言われるものとは麺が違います。
玉子麺という、むしろうどんと言った方が良いくらいの物が乗っけられて引っくり返される。
この玉子麺が焼けて硬くパリパリとしたところと、中のモチモチとしたギャップが絶妙です。
もちろん、お好み焼き部分も店員さんの最初の攻撃が効いていてフワフワ。

まあ、関西の人にはチェーン店のお好み焼きかもしれませんが、関東人にはかなり美味いです。
今回は、関東風にピザ切りにして箸で頂きました。

ニューいなリ

今日は写真を撮り忘れました。
下鴨さん近くのニューいなリです。
ここのおばちゃんはホンワカしていていいです。

西本願寺 飛雲閣

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基本的に、一般見学は写真はご法度です。
これは、あまりに見事なので1枚撮らせて頂きました。
バシバシと写真を撮りたい場合には、浄土真宗のご住職さまと来れば拒否は出来ないとのことです。

ちなみに、最初に書院の方を見学。
主に対面所を案内していただきましたが、それはもう貴重な体験でした。
虎の間、鴻の間、雀の間、東狭屋の間、虎渓の庭などですが、どれもいろいろなエピソードがあって楽しいです。

次に飛雲閣。
横の池に映った影と合わせると、雲のたなびくように見える姿から、この名がついたそうです。
聚楽第の遺構という説明を受けましたが、江戸時代のもののようです。
しかし、由来はまったく不明で、記録が無いとのこと。

金閣・銀閣に次ぐ、京都の三名閣にも数えられるそうですが、その最大の特徴は非対称。
ポイントとなるのは、1階右側の軍配方の火灯窓。
ここでもガイドさんは皇族や将軍と濁していましたが、まあ、そのような方の部屋が軍配方の火灯窓の部分に当たるので、その上に部屋があるのは失礼ということで作られていない。
2回も同様に軍配方の火灯窓があるので、3階部分はずらしてあるということなのだそうです。

この写真では切れてしまっていますが、右側の方にはサウナ式の昔のお風呂もあるそうで、見たかったです。

西本願寺 龍虎殿

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西本願寺に戻ってきました。
今日は、国宝の飛雲閣と書院の見学の予約を入れてあるのです。
見学には、「お志」が必要です。
たぶん安いのでしょうが、2人で1000円。
お土産に、お香を頂きました。

東本願寺 菊門

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ちょっと柵が残念な菊門。
名前の由来は、もちろん金ぴかの菊の御門からでしょう。

東本願寺 御影堂門

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御影堂門はギリギリ頑張ってここまで。
まあ、改修後を楽しみにすることにしましょう。

東本願寺 鐘楼

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新しい梵鐘が掛けられた鐘楼です。
やっぱりピカピカしていますね。

東本願寺 キャラクター

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どうせやるのなら、キャラクターデザインは統一したほうがいいのに。
バラバラですし、端の方に追いやられていました。
それこそ、スタンプラリーのキャラクターも鸞恩くんにした方がいやらしさは無かったと思います。

東本願寺 災害救援金箱

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外のお賽銭箱は、すべて災害救援金箱に変わっていました。
ありがたいことです。

東本願寺 東本願寺スタンプラリー

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まあひと言で言うと「ズレてる」。、
「子供が取り組みやすい=漫画」という子供をバカにして媚びている風に見せる発想には子供は敏感ですよ。
スタンプを押すのには夢中になるかもしれませんが、それが仕切りとあちこちに書かれている「教化」に繋がるのかは疑問です。
それならば、東日本大震災の取り組みなどの真面目な姿勢をアピールした方が子供の心には残るのでは。
スタンプラリーのご褒美はプラスチックの数珠でした。
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