120624吉野

威徳天満宮

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ここにも天満様がいらっしゃいます。
最近建て替えられたようでキレイです。
また、とても美しいお堂です。

金峯山寺 愛染堂

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もちろん愛染明王が納められています。
縁結びで訪れる方が多いそうです。

金峯山寺 観音堂

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世尊寺というお寺にあった釈迦如来立像を納めるお堂ですが、御本尊の釈迦如来様は本堂に納められています。
お堂の中には、脇侍の阿難、迦葉尊者像が納められているようです。

金峯山寺 大塔宮御陣地

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後醍醐天皇の第2子である大塔宮護良(もりなが)親王が吉野山に立てこもって鎌倉幕府軍と戦ったときに、この地で最後の酒宴を開いたそうです。
後に、ここには4本の桜を植えたそうです。

金峯山寺 蔵王堂の提灯

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今回は残念ながら金剛蔵王権現三尊とはご対面できませんでした。
蔵王権現さんは、中尊が釈迦如来様、左尊は弥勒菩薩様、右尊は千手観音様になっています。
あの独特の秘仏はまったくのオリジナルだそうで、他の仏教国では見ることが出来ないものなのだそうです。
秘仏は閉じていたので、提灯ということで。

金峯山寺 蔵王堂

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木造の建築では、東大寺大仏殿に次ぐ大きさを誇る本堂である蔵王堂です。
豊臣家の寄進で作られたそうですが、特徴は柱で躑躅の巨木や梨の巨木などが使われていること。
木の自然の曲がりなどもそのまま利用されています。
今度訪れるときには、本殿の中も細かく見てみたいと思っています。

金峯山寺 仁王像

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見上げるほどの見事な仁王さまですが、国からの指定はありません。
若干のアンバランスさが減点対象か?

金峯山寺 仁王門

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参道の商店街を歩いていくと、見上げるように仁王門が見えてきます。
もちろん国宝です。
少し変わっているのが、本堂は南向きなのに、この仁王門は北向きで建っています。

銅の鳥居

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銅(かね)の鳥居といい、日本三鳥居に数えられています。
あとの2つは安芸の宮島の朱塗りの鳥居と、大阪四天王寺の石の鳥居だそうです。
山上ヶ岳までに4つの鳥居があるそうですが、その最初にあたります。

黒門

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突如現れた黒門。
これは金峯山寺の総門であり、吉野山の総門となるそうです。
公家や大名であっても、槍を伏せ、馬を下りて通らなければならなかったそうです。
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