190224二条城・北野天満宮

北野天満宮③

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私は鼻がニオイを感知しないのですが、妻はとても鼻が良いのであちこちの梅のニオイを嗅いでいます。
私は、なんとなくのニオイの雰囲気みたいな違いは感じることが出来るので、それでも満足。
蝋梅が咲いているハズなので、御土居の裏門の方にも行ってみたのですが、梅苑開催中は入れないようで、暗いこともあって見つけられませんでした。
夜の神社は、恐いですが贅沢な時間です。

北野天満宮②

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境内は夜にもかかわらず、日曜日のためか人は多いです。
前のようにワンコインではないので、梅苑への受付に人がいっぱいいるという状況ではありません。
境内の明るいところをブラブラ。
梅はもう少しで見所というところです。

北野天満宮①

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梅苑の始まった天満さんです。
翌日は菅原道真公の亡くなった2月25日なので、早くも屋台の準備が始まっています。
屋台の関係者の準備のためか、駐車場のゲートも開いていました。
今年の梅苑はロウソクの灯りでライトアップをしています。
入苑するには800円。
お茶菓子はありません。
どんどん値上がりしています。

夷川餃子なかじま

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駐車場の近くで見つけました。
夷川橋は何度か通っているので、こんなお店があったのかなぁと思っていたのですが、どうやら最近出来たようです。
最近の餃子は鶏肉を混ぜている所も多いので、最近は外食ではすっかり食べなくなってしまいました。
ここのお店は京都ポークを使っているということなので勝ってみました。
店内で食べるのなら、一皿5個270円。
お持ち帰りは、焼きは10個540円、生は10個400円ですが、どちらも箱代50円が別途かかります。
 
ニンニク入りの生を10個買ってみました。
焼くときに使うラードとタレも入れられていて、とても気が利いています。
自宅で焼いてみましたが、ラードで焼くとかなり美味しくパリッと焼けますね。
ここは時々立ち寄ることになると思います。

神泉苑

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来たいなぁと思いながら延び延びになってしまっていました。
せっかく二条城まできたのですから、てくてく歩いて来ました。
神泉苑は、元々は平安京大内裏に接して造営された池です。
今の京都からだとイメージはし難いのですが、ザクッといってしまえば山陰本線の丹波口駅から二条城駅のすぐ左側に朱雀大路がありました。
いまの御所との位置も違います。
二条城の北西4分の1くらいが御所の一部だったことになります。
 
神泉苑の池の中には竜神(善女竜王)が住んでいると信じられ、空海が祈雨の法を行ったことでも有名です。
また都で疫病が流行ったときには、神泉苑の南端に66本の鉾を立て、祇園社から神輿を出し、祇園祭の原型となるようなことが行われていたようです。
もっと大きかったようですが、徳川家康が二条城を造営した際に土地の多くが取り込まれてしまい、現在のようになったとのこと。
その時代の神泉苑を見てみたかったです。
 
1枚目の写真が竜神様(善女竜王)のお社。
2枚目が、その年の恵方に向けられるという日本で唯一の恵方社になります。
ここも、去年の台風のときに破壊されてしまい、現在のお社は仮のお社ということです。
3枚目は辨天社。
4枚目は法成橋で、善女竜王社正面の鳥居から入ったら、左に曲がってこの橋を渡って善女竜王社を参拝するそうです。
前はそんなルートが決められていたのか記憶にありません。
最初に恵方社に飛びついてしまい、なんかグチャグチャな参拝になってしまいました。

二条城  清流園

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二条城3つめの庭園は、この清流園になります。
完成は1965年(昭和40年)。
この場所の使われ方は二転三転していて、過去には天守閣の一部を担っていたこともあったそうですが焼失。
同心の小屋などがあった時期もあったそうですが、こちらも焼失。
大正天皇即位式饗宴の儀の会場として利用されて饗宴施設が作られたこともあるそうですが、第2次世界大戦後は進駐軍のテニスコートにされていたこともあったそうです。
 
江戸初期の豪商であった角倉了以の建物や石庭を移築して、現在の形になっているそうです。
池泉回遊式の和風庭園と、芝生を主体とした洋風庭園に分かれていて、海外からの評価は高いようです。
基本的には非公開ですが、今でもときどき利用されることがあるそうです。

二条城  加茂七石

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本丸を出て、北西土蔵(米蔵)を見ながら進んで行き、北中仕切門を越えたところに、加茂七石が置かれていました。
手前から、八瀬真黒石、鞍馬石、畑石、糸掛石、紅加茂石、紫木船石、畚下石(ふぐろいし)となっています。
全部を写したつもりが、写せていませんでした。
加茂七石が全部見ることができるのは、この二条城と平安建都千二百年記念事業として作庭された七条大和大路角の2ヶ所になるそうです。
鞍馬石は採取禁止となっているそうで、かなり貴重とのことです。

二条城  天守閣跡

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二の丸御殿を見てしまうと、他には特別な見所は薄くなってしまうようです。
その中でも、この天守閣跡は見所です。
人は高いところに登るのは嫌いじゃありませんからね。
この位置に五層の天守閣が建てられていたそうです。
ひと休みをするには、見晴らしも良くってちょうど良い場所です。
ただ、階段は狭いですね。
ヒビの入った足には少しこたえます。

二条城  本丸庭園

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工事中ということもあって、狭い空間を歩くだけしか出来ませんでした。
明治中期に完成した洋風庭園ということです。
桂宮御殿が移築されてから作庭されたそうです。
ここも本丸御殿改修が終わったら、改めてみたいものだと思います。

二条城  本丸御殿

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本丸御殿の本丸櫓門。
櫓門という割には、防御能力は低いように思います。
本丸には五層の天守閣が建っていたそうですが、落雷で焼失。
慶喜の住居として本丸御殿があったそうですが、のちになくなり、桂宮御殿を移築したものが今のものだそうです。
しかし、耐震性の問題が発覚して中に入ることが出来なくなって現在は改修工事に入っています。
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